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徳島県

[徳島県吉野川市] 金剛山 藤井寺(こんごうざん ふじいでら)

徳島県吉野川市にある藤井寺は、四国八十八箇所霊場の第十一番札所です。宗派は臨済宗妙心寺派で、本尊は弘法大師(空海)作と伝わる国の重要文化財「薬師如来像」で、厄除け薬師として信仰を集めています。弘仁6年(815年)に弘法大師が42歳の厄年を祓...
高知県

[高知県高知市] よさこい稲荷神社(よさこい いなりじんじゃ)

高知市中心部の「高知大神宮」境内に鎮座するよさこい稲荷神社は、土佐の夏の風物詩であるよさこい祭りと深い縁を持つ神社です。もともとは商売繁盛や立身出世の神様として信仰されてきましたが、現在では「よさこい節」の一節に登場する「お馬」と「純信」の...
秋田県

[秋田県仙北市] 浮木神社(うきき じんじゃ)

秋田県仙北市の田沢湖畔に佇む浮木神社は、水辺に突き出すように建てられた、白木造りの美しい社殿が特徴の神社です。正式名称を「漢槎宮(かんさぐう)」と言い、江戸時代に秋田藩士の益戸滄洲が名付けた歴史を持ちます。この神社の最大の特徴は、湖に浮かぶ...
茨城県

[茨城県高萩市] 高萩八幡宮(たかはぎ はちまんぐう)

茨城県高萩市安良川に鎮座する高萩八幡宮は、平安時代中期の康平年間に源頼義・義家父子が奥州征伐の戦勝を祈願し、京都の石清水八幡宮から御分霊を勧請したのが始まりとされる由緒ある神社です。誉田別命をご祭神とし、古くから「八幡様」として地域の人々の...
新潟県

[新潟県村上市] 西奈彌羽黒神社(せなみはぐろ じんじゃ)

新潟県村上市に鎮座する西奈彌羽黒神社は、1300年以上の歴史を持つと伝わる古社です。社伝によれば持統天皇の時代(687年)に創建されたとされ、古くからこの地を開拓した奈津比売命(なつめのみこと)を祀っています。戦国時代には、村上城主の本庄繁...
奈良県

[奈良県川上村] 丹生川上神社 上社(にうかわかみ じんじゃ かみしゃ)

奈良県の奥深い山々に抱かれた丹生川上神社上社は、水を司る龍神・高龗大神(たかおかみのおおかみ)をお祀りする古社です。中社・下社と共に、古くから朝廷の崇敬を受けた「二十二社」の一つに数えられ、強力な水のパワースポットとして知られています。この...
三重県

[三重県松阪市] 松阪神社(まつさか じんじゃ)

三重県松阪市の中心部、松坂城跡に隣接する四五百森(よいほのもり)に鎮座する松阪神社は、千年以上続く伝統を持つ由緒ある神社です。元々は松坂城の守護神として八幡神を祀る「八幡宮」として創建されましたが、のちに稲荷神も合祀され、明治時代には市内の...
北海道

[北海道富良野市] 富良野神社(ふらの じんじゃ)

富良野神社は、国土開拓の神様である「開拓三神(大国魂神・大己貴神・少彦名神)」を祀り、産業振興や家内安全の守護神として市民から親しまれています。大正時代に現在の地へと移転し、昭和15年には郷社へと昇格した歴史を持ち、境内には樹齢を重ねた豊か...
石川県

[石川県中能登町] 伊須流岐比古神社(いするぎひこ じんじゃ)

石川県鹿島郡中能登町の石動山(せきどうさん)山頂近くに鎮座する伊須流岐比古神社は、能登半島における信仰の歴史を今に伝える古社です。その創建は、神代まで遡るとされる大変古い由緒を持ち、主祭神として伊須流岐比古神を祀り、古くから五穀豊穣や家内安...
宮城県

[宮城県多賀城市] 陸奥総社宮(むつそうしゃのみや/むつそうじゃぐう)

陸奥総社宮は、かつての陸奥国における「総社」として非常に高い格式を誇る神社です。平安時代、広大な陸奥国に点在する312座もの神社の神々を一箇所に合祀したのが始まりで、国司が各神社を個別に巡る代わりにここを参拝すれば、国内すべての神々に祈りを...