浄土宗

宮城県

[寺院] 定義如来 西方寺(じょうぎにょらい さいほうじ)

定義如来 西方寺は、宝永3年(1706年)に観蓮社良念により創建された浄土宗鎮西派の寺院です。西芳寺がある場所は平家落人の里として知られ、昔から一生に一度の大願も叶えていただける如来様として多くの参拝者が訪れます。地元では「定義(じょうげ)...
山梨県

[寺院] 甲斐善光寺(かいぜんこうじ)

甲斐善光寺は、永禄元年(1558年)に武田信玄により開基された寺院です。武田信玄が川中島の合戦で長野の善光寺の焼失を怖れ、本尊など寺宝などを移したのが始まりです。金堂と、朱塗りの山門は共に重要文化財に指定されています。武田信玄が開基した寺御...
京都府

[寺院] 金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)

金戒光明寺は承安5年(1175年)に法然により創建された浄土宗の大本山です。幕末の京都守護職を務めた会津藩主・松平容保が本陣を構えたことで知られ、新選組が誕生した地としても有名です。紅葉の名所としても知られ、秋には山門周りや紫雲の庭に美しい...
神奈川県

[寺院] 鎌倉大仏殿 高徳院(かまくらだいぶつでん こうとくいん)

高徳院は鎌倉大仏で有名な寺院です。高さ11mの鎌倉大仏の正式名称は阿弥陀如来坐像と言い1252年に鋳造が開始されたものですが、製作者や製作目的は現在もわかっていません。鎌倉時代につくられた大仏がそのまま残っており、当時は金箔に覆われていまし...
東京都

[寺院] 五百羅漢寺(ごひゃくらかんじ)

五百羅漢寺は、元禄8年(1695年)に創建された寺院です。元々は本所五ツ目(現在の東京都江東区大島)にありましたが、明治41年(1908年)に目黒に移転しました。本堂に159体、羅漢堂に146体の羅鑑像があり、これら羅鑑像は仏師の松雲元慶が...
東京都

[寺院] 九品仏 浄真寺(くほんぶつ じょうしんじ)

九品仏浄真寺は、延宝6年(1678年)に珂碩上人により開かれた浄土宗の寺院です。上品堂、中品堂、下品堂に極楽往生の9つの階層を表す九品仏として阿弥陀如来像がそれぞれ3体、合計で9体安置されています。3年に1度開催される二十五菩薩来迎会が有名...
愛知県

[寺院] 松應寺(しょうおうじ)

松應寺は、永禄3年(1560年)に徳川家康が家康の父である松平広忠公を弔うために建てられました。徳川の歴代将軍も参拝した格式の高い寺院でかつては限られた人しか入れないお寺でした。戦後、境内に闇市が開かれたことが元で横丁が発展し、現在もおしゃ...
愛知県

[寺院] 大樹寺(だいじゅじ)

大樹寺は文明7年(1475)松平家4代親忠公により勢誉愚底上人が開山した寺院で、徳川将軍家の菩提寺です。かつて徳川家康が切腹をとどまった場所として知られます。徳川将軍家の菩提寺大樹寺と岡崎城の間の3kmはビスタラインと呼ばれ、障害物が無くお...
京都府

[寺院] 知恩院(ちおんいん)

知恩院は承安5年(1175年)創建の浄土宗総本山寺院です。浄土宗をの開祖である法然上人が生涯を終えた地としてこの地に建てられました。徳川将軍家ゆかりの寺としても知られ、地元京都の人々からは「ちよいんさん」、「ちおいんさん」と呼ばれ親しまれて...
東京都

[寺院] 増上寺(ぞうじょうじ)

増上寺は明徳4年(1393年)開山の浄土宗七大本山寺院のひとつです。徳川家の菩提寺として知られ、6人の将軍と親族が眠っています。東京タワーを背景とした大殿の風景が有名です。浄土宗の大本山寺院徳川家の菩提寺徳川幕府の6人の将軍(秀忠、家宣、家...