白峯神宮は、配流地で生涯を閉じられた崇徳天皇と淳仁天皇を慰霊するために
慶応4年(1868年)に明治天皇により創建されました。
当初は白峯宮という名称でしたが、
昭和15年(1940年)に神宮の号を許され白峯神宮と改称されました。
蹴鞠が有名で、現在ではサッカーをはじめとする球技のスポーツの守護神として参拝者が多く訪れます。
- 蹴鞠で天皇に仕えた飛鳥井家の邸宅に創建された
- スポーツの守護神として有名
- お守り「叶う輪」や「闘魂守」が人気
- 4月14日の春季例大祭では蹴鞠奉納が行われる
- 9月21日に崇徳天皇祭と上京薪能が行われる
- 「鬱金(うこん)の桜」と呼ばれる黄緑色の桜が有名
- 境内にある「蹴鞠の碑」にはめ込まれた石鞠をまわすと球運が授かると言われる
- 本殿にある鞠の鈴を鳴らすと新願成就の御利益がある
基本データ
名称 | 白峯神宮(しらみね じんぐう) |
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別名・愛称 | 白峯宮 |
社格 | 旧官幣大社、別表神社 |
御祭神 | 崇徳天皇 淳仁天皇 |
創建 | 慶応4年(西暦1868年) |
例祭 | 4月14日(淳仁天皇祭) 9月21日(崇徳天皇祭) |
系列 | – |
施設情報
住所 | 〒602-0054 京都府京都市上京区飛鳥井町261 |
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TEL | 075-441-3810 |
駐車場 | 無料駐車場あり(若干) |
最寄り駅 | 地下鉄烏丸線「今出川」駅 徒歩10分 |
公式サイト | http://shiraminejingu.or.jp/ |
見どころ | 鳥居 神門 拝殿 本殿 地主社 ※蹴鞠の神様である精大明神を祀る 小賀玉の木(おがたまのき) ※樹齢数百年 鬱金の桜(うこんのさくら) ※黄緑色の桜 蹴鞠の碑 |
地図
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