世界遺産

静岡県

[神社] 御穂神社(みほ じんじゃ)

御穂神社の詳細な創建時期は不詳ですが日本武尊が勅により官幣を奉じ社領を寄進したことが始まりと伝わります。源氏、今川氏、武田氏、豊臣氏、徳川氏といった歴代武将にも篤く信仰されてきました。神社と御神木の羽衣の松を直線で結ぶ松並木は「神の道」と呼...
京都府

[寺院] 醍醐山 醍醐寺(だいごさん だいごじ)

醍醐寺は、貞観16年(874年)に空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝によって開かれた真言宗醍醐派の総本山寺院です。世界遺産「古都京都の文化財」の一部として登録されており、豊かな自然に囲まれた広大な境内には、国宝や重要文化財が多数点在しています...
山梨県

[神社] 河口浅間神社(かわぐちあさま じんじゃ)

河口浅間神社は、貞観7年(865年)に前年の864年に起きた富士山の噴火を鎮めるため創建されたと伝わります。境内にある七本杉は樹齢1200年を超えると言われ、7本のうち2本並んだ杉は「縁結びの杉」として人気があります。山梨県有数のパワースポ...
奈良県

[寺院] 金峯山寺(きんぷせんじ)

金峯山寺は、天武天皇2年(673年)に役小角により開山された峯山修験本宗の総本山寺院です。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産のひとつになっています。桜の名所として知られる吉野山にあり、平安時代には御嶽詣(みたけもうで)が盛んに行わ...
京都府

[寺院] 東寺(とうじ)

東寺は延暦15年(796年)に創建された東寺真言宗の総本山寺院で正式名は教王護国寺(きょうおうごこくじ)といいます。平安建都の際に都の南玄関「羅城門」の東に王城鎮護の寺として建立されました。五重塔は木造の塔としては日本最大の高さで55mを誇...
京都府

[寺院] 仁和寺(にんなじ)

仁和寺は、仁和4年(888年)に宇多天皇により開かれた寺院です。出家後の宇多法皇の住まいとなったことから「御室御所」とも呼ばれ、皇室との結びつきが強く明治まで皇族が代々の住職を務めました。「古都京都の文化財」の構成資産として、世界遺産に登録...
京都府

[寺院] 天龍寺(てんりゅうじ)

天龍寺は康永2年(1343年)に、足利尊氏により開かれた臨済宗の寺院です。日本で初めて国の史跡・特別名勝に選ばれた曹源池庭園をはじめ、法堂の天井に描かれた雲龍図や、庫裏の入口にあるだるま図など多くの見どころがあります。ユネスコ世界遺産「古都...
京都府

[神社] 賀茂御祖神社(かもみおや じんじゃ)

賀茂御祖神社は京都最古の神社のにひとつに数えられる歴史ある神社で通称は「下鴨神社」です。本殿は東西2つあり、東殿は「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」、西殿は「賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)」を御祭神としています。縁結び・美容のパワ...
京都府

[神社] 賀茂別雷神社(かもわけいかづち じんじゃ)

賀茂別雷神社は京都最古の歴史を持つ神社のひとつで古来より厄除・災難除け・必勝の神として信仰されています。通称である「上賀茂神社(かみがもじんじゃ)」と呼ばれることの方が多いです。別雷神には「雷を別けるほどに強い力を持つ神」という意味があり、...
和歌山県

[寺院] 青岸渡寺(せいがんとじ)

青岸渡寺は仁徳天皇の時代(4世紀)にインドから渡来した裸形上人が、那智の滝に観世音菩薩を感じたことから、現在地に庵を造ったのが始まりと伝わっています。もともと那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場だったが、明治初期の神仏分離令により青岸...