寺院

徳島県

[寺院] 舎心山 太龍寺(しゃしんざん たいりゅうじ)

舎心山太龍寺は、延暦12年(793年)に桓武天皇の勅願で空海が開山した高野山真言宗の寺院です。四国八十八箇所霊場の第21番札所にもなっています。標高618mの太龍寺山の頂近くにあり、「西の高野」とも称されています。巡礼者にとって屈指の難所で...
千葉県

[寺院] 中山法華経寺(なかやま ほけきょうじ)

中山法華経寺は文応元年(1260年)に常修院日常により開山された創建された日蓮宗の寺院です。境内には法華堂、五重塔、四足門、祖師堂、五重塔など見どころが多く、法華堂は宗門最古のものです。4月の「千部会」と11月の「お会式」の期間には骨董市が...
奈良県

[寺院] 東光山 岡寺(とうこうざん おかでら)

東光山 岡寺は、7世紀末頃に義淵により開山された真言宗豊山派の寺院です。日本最初の厄除け霊場と知られ、飛鳥の東の山中に位置します。本尊・如意輪観音座像は弘法大師の作と伝わり、塑像としては日本最大の大きさを誇ります。シャクナゲ、桜、サツキ、紅...
京都府

[寺院] 霊麀山 革堂 行願寺(れいゆうざん こうどう ぎょうがんじ)

行願寺は、寛弘元年(1004年)に行円上人により創建された天台宗の寺院です。西国三十三所第19番札所、洛陽三十三所観音霊場第4番札所にもなっています。創建当時は一条通りにありましたが、戦乱や火災などを経て現在の場所になりました。現在の本堂は...
静岡県

[寺院] 可睡斎(かすいさい)

可睡斎は、応永8年(1401年)に創建された曹洞宗の寺院です。江戸時代には「東海大僧録」として三河国、遠江国、駿河国、伊豆国の曹洞宗寺院を支配下に収め、関三刹と同等の権威を誇っていました。広大な境内には本堂、書院、方丈など多くの建造物が立ち...
大阪府

[寺院] 紫雲山 葛井寺(しうんざん ふじいでら)

葛井寺は、神亀2年(725年)に行基により開山された真言宗御室派の寺院です。西国三十三所の第5番札所になっています。日本最古の十一面千手観世音菩薩が有名で国宝にも指定されています。千年以上の歴史がある藤の名所としても知られ、4月下旬~5月に...
徳島県

[寺院] 摩盧山 焼山寺(まろざん しょうさんじ)

摩盧山焼山寺は、弘仁6年(815年)に空海により創建された寺院で四国八十八箇所霊場の第12番札所になっています。焼山寺山(高938m)の8合目近くにある「遍路ころがし」といわれる札所難所にあり四国霊場でも2番目に高い札所になっています。境内...
愛媛県

[寺院] 西林山 浄土寺(さいりんざん じょうどじ)

西林山浄土寺は、天平勝宝年間(749~757年)に創建された寺院で四国八十八箇所霊場の第49番札所にもなっています。孝謙天皇の勅願寺として恵明上人により創建された後、弘法大師によって再興されました。境内には空也が植えたとされる「空也松」の切...
高知県

[寺院] 法界山 大日寺(ほうかいさん だいにちじ)

法界山大日寺は、天平年間(729~749)に行基により創建された真言宗智山派の寺院です。聖武天皇の勅願により行基菩薩が大日如来の尊像を彫造し、堂宇に安置したことが始まりと伝わります。花の名所としても知られ、早春にはサンシュユの花、3月彼岸ご...
奈良県

[寺院] 橘寺(たちばなでら)

橘寺の詳細な創建時期は不詳ですが天武9年(680年)に文献にに登場しています。聖徳太子誕生の地といわれており、太子建立の7カ寺の一つに数えられます。当時は66もの堂宇が立ち並ぶ大寺院で四天王寺式伽藍配置をとっていましたが、現在は江戸期に再建...