北海道・東北地方

岩手県

[神社] 櫻山神社(さくらやま じんじゃ)

櫻山神社は、岩手県盛岡市の盛岡城跡公園(岩手公園)内に鎮座する神社です。1872年(明治5年)、盛岡藩主・南部氏を祀るために創建されました。御祭神は南部家初代の南部光行公をはじめとする歴代藩主で、藩祖の霊を慰めるとともに、地域の守護神として...
山形県

[神社] 戸澤神社(とざわ じんじゃ)

戸澤神社は、明治時代に新庄藩最後の藩主である戸沢正實公をはじめとする戸沢家歴代の藩主を顕彰するため、旧領民の有志によって創建された神社です。その建立地は新庄城の本丸跡にあたり、現在は最上公園として整備されており、四季折々の自然に囲まれた静か...
秋田県

[寺院] 潜竜山 多宝院(せんりゅうざん たほういん)

秋田県能代市にある潜竜山多宝院は、平安時代に創建されたと伝わる真言宗智山派の古刹です。本尊は不動明王で、古くから地域の人々に厚く信仰されてきました。厄除け・開運・家内安全などのご利益があるとされ、地元はもちろん、県内外からも多くの参拝者が訪...
福島県

[神社] 四倉諏訪神社(よつくらすわ じんじゃ)

四倉諏訪神社は、源頼義と義家が安倍貞任討伐のため奥州へ向かう際、戦勝祈願をしたと伝えられる神社です。創建は定かではありませんが、鎌倉時代には諏訪大社から分霊されたと伝えられ、地域の人々から厚く信仰されてきました。社殿は江戸時代後期に再建され...
山形県

[神社] 大宮子易両神社(おおみやこやすりょう じんじゃ)

大宮子易両神社は、奈良時代の和銅5年(712年)に創建された古社で、遠江国(現在の静岡県)から大宮神社を勧請したのが始まりとされます。その後、地元の子易神社と合祀され、現在の名称となりました。子授け・安産・子育て・縁結びのご利益があり、新潟...
福島県

[神社] 二本松神社(にほんまつ じんじゃ)

二本松神社は、久安年間 (1145年〜1151年)に二本松に地頭として入った安達盛長が塩沢田地ヶ岡に居を構えた際に熊野権現を「熊野宮」として祀ったことに始まる二本松藩の総鎮守として歴代藩主の信仰が篤く、明治時代に現在の場所に遷座しました。例...
北海道

[神社] 新琴似神社(しんことに じんじゃ)

新琴似神社は、明治20年(1887年)5月20日に、陸軍屯田兵歩兵第一大隊第三中隊が新琴似の地に入植したのと同時に、開拓の守護神として神祠が建立されたのが始まりと伝わります。文教学問・商工殖産・武勇・安産成育守護の神様として崇敬を集め、地域...
青森県

[神社] 弘前八坂神社(ひろさきやさか じんじゃ)

弘前八坂神社の詳細な創建時期は不詳ですが、正保4年(1647年)に神仏習合していた大円寺と共に弘前城の戦略的、霊的拠点として共に現在地に移転創建されました。歴代弘前藩主である津軽家から祈願所として庇護されてきた歴史があります。当時の社殿は昭...
北海道

[神社] 湯倉神社(ゆくら じんじゃ)

湯倉神社は、元和3年(1617年)に創建された神社で木こりが病気治癒のお礼に建てた「薬師堂」が起源と伝わります。医薬と温泉の神を祀っており、病気平癒・商売繁盛・家内安全の御利益があるとされます。「なでうさぎ」や「イチイの木」などの見どころが...
北海道

[神社] 北海道東照宮(ほっかいどう とうしょうぐう)

北海道東照宮は、元治元年(1864年)に創建された東照大権現(徳川家康)を祀る神社です。元治元年(1864)に幕府により蝦夷地守護の目的で建立されましたが箱館戦争の戦場となり社殿を消失し、その後平成4年(1992)に現在値に建立されました。...