四国八十八ヶ所霊場

愛媛県

[寺院] 平城山 観自在寺(へいじょうざん かんじざいじ)

平城山観自在寺は大同2年(807年)に弘法大師により開山された寺院で 四国八十八箇所霊場の第四十番札所です。 第一番札所より最も離れていることから「四国霊場の裏関所」と呼ばれています。 平城天皇の勅願により、弘法大師が1本の霊木から 薬師如...
高知県

[寺院] 蹉跎山 金剛福寺(さださん こんごうふくじ)

蹉跎山金剛福寺は、弘仁13年(822年)に弘法大師により開山された 真言宗豊山派の寺院です。 四国八十八箇所霊場の第三十八番札所で、 霊場の中で最南端に位置します。 足摺岬の先端にあり、岬全体が境内になっています。 周辺には弘法大師の七不思...
香川県

[寺院] 医王山 大窪寺(いおうざん おおくぼじ)

医王山大窪寺は養老年間(717年~724年)頃に行基により開山された寺院です。 四国八十八箇所霊場の第88番札所になっています。 この寺で無事満願成就した人が今まで一緒に巡った「金剛杖」を納めます。 おさめられた金剛杖は毎年3月と8月の大護...
愛媛県

[寺院] 源光山 明石寺(げんこうざん めいせきじ)

源光山明石寺は弘法大師により再興されたと伝わるで、 弘仁13年(822年)に弘法大師が訪れた記録があります。 若い乙女に姿を変えた千手観音菩薩が大石をいただいて こもったことが寺名の由来となっており、 地元では「あげいしさん」と呼ばれ親しま...
高知県

[寺院] 室戸山 最御崎寺(むろとざん ほつみさきじ)

室戸山最御崎寺は、大同2年(807年)に弘法大師により開山された 真言宗豊山派の寺院です。 かつて無名だった弘法大師が、室戸岬周辺で修行したときに 空に輝く明星が大師の口に飛び込んだことから大師はここが仏法の最適地であると感得し、 虚空蔵菩...
徳島県

[寺院] 亀光山 金泉寺(きこうざん こんせんじ)

亀光山金泉寺は天平年間(729年~749年)に創建された高野山真言宗の寺院で 四国八十八箇所霊場の第三番札所になっています。 弘仁年間(810~824)に弘法大師が四国を巡教した際、 日照りに苦しむ村人たちのため掘った井戸から霊水が湧き出た...
徳島県

[寺院] 日照山 極楽寺(にっしょうざん ごくらくじ)

日照山 極楽寺は弘仁年間(810年~824年)に創建された高野山真言宗の寺院で 四国八十八箇所霊場の第二番札所になっています。 本尊は弘法大師により作られたもので、 鳴門まで光を発したことからこの寺は「日照山」と呼ばれるようになったと伝わり...
徳島県

[寺院] 竺和山 霊山寺(じくわざん りょうぜんじ)

竺和山霊山寺は天平年間(729年~749年)に創建された高野山真言宗の寺院で 四国八十八箇所霊場の第一番札所になっています。 寺名は、インドの霊山を日本に移すという意味があります。 天正10年(1582年)に長宗我部元親によって寺が全焼させ...
香川県

[寺院] 五剣山 八栗寺(ごけんざん やくりじ)

八栗寺は天長6年(829年)に弘法大師により創建されたと伝わる寺院で 四国八十八箇所第八十五番札所です。 屋島の対岸にある五剣山(ごけんざん)中腹にあり、 本堂横の聖天堂には日本最古と伝わる本尊・歓喜天があります。 地元では、八栗のお聖天さ...
愛媛県

[寺院] 熊野山 石手寺(くまのざん いしてじ)

石手寺は天平元年(729年)に創建された真言宗豊山派の寺院で 四国八十八箇所第五十一番札所にもなっています。 国宝に指定されている仁王門や、 重要文化財に指定されている本堂、三重塔、鐘楼、訶梨帝母天堂、護摩堂など 多くの貴重な建築物を見るこ...