中部地方

静岡県

[神社] 御穂神社(みほ じんじゃ)

御穂神社の詳細な創建時期は不詳ですが日本武尊が勅により官幣を奉じ社領を寄進したことが始まりと伝わります。源氏、今川氏、武田氏、豊臣氏、徳川氏といった歴代武将にも篤く信仰されてきました。神社と御神木の羽衣の松を直線で結ぶ松並木は「神の道」と呼...
愛知県

[神社] 萱津神社(かやづ じんじゃ)

萱津神社は、日本で唯一の漬物の神様を祀る神社として知られています。古くから農耕の神、食物の神として崇められ、生活に欠かせない食文化、特に漬物の発展に深く関わってきました。毎年8月21日に行われる「香の物祭(漬物祭)」は全国的にも有名で、多く...
静岡県

[神社] 沼津日枝神社(ぬまづひえ じんじゃ)

沼津日枝神社は、永長元年(1096年)に創建された神社で古来より山王さんと呼ばれ親しまれてきました。河津桜や三春滝桜、ソメイヨシノなど多くの桜を見ることができる花の名所として有名で、桜の時期には多くの人が訪れます。桜の神社として有名沼津のパ...
岐阜県

[寺院] 虎渓山 永保寺(こけいざん えいほうじ)

永保寺は、元応元年(1319年)に夢窓疎石(むそうそせき)禅師によって開かれた臨済宗南禅寺派の寺院です。「虎渓山」の山号が示す通り、中国江西省廬山の「虎渓」にちなんで名付けられました。夢窓疎石禅師が晩年を過ごした寺として知られ、美しい庭園と...
石川県

[神社] 須須神社(すず じんじゃ)

須須神社は、能登半島の先端、禄剛崎に近い珠洲市に鎮座する古社です。崇神天皇の時代(紀元前97年〜紀元前29年)に創建されたと伝えられ、能登半島最古の神社の一つとされています。奥宮(男神)、女宮(女神)、金分宮という三つの宮から成り、特に海の...
三重県

[神社] 結城神社(ゆうき じんじゃ)

結城神社は、三重県津市にある神社で文政7年(1824年)に創建されました。白河結城氏の結城宗広を祀る建武中興十五社の一つに数えられます。2月下旬から3月にかけて約300本の華麗なしだれ梅が咲き乱れる花の名所としても知られます。建武中興十五社...
静岡県

[寺院] 可睡斎(かすいさい)

可睡斎は、応永8年(1401年)に創建された曹洞宗の寺院です。江戸時代には「東海大僧録」として三河国、遠江国、駿河国、伊豆国の曹洞宗寺院を支配下に収め、関三刹と同等の権威を誇っていました。広大な境内には本堂、書院、方丈など多くの建造物が立ち...
静岡県

[神社] 米之宮浅間神社(よねのみやせんげん じんじゃ)

米之宮浅間神社は、白鳳4年(675年)に創建された木花開耶姫命を祀る神社です。境内内の天満宮には菅原道真公が祀られていることから合格祈願の参拝者が多く訪れます。隣接する米の宮公園を含めソメイヨシノが多数あり春にはみごとな桜を見ることができま...
長野県

[神社] 諏訪護国神社(すわ ごこくじんじゃ)

諏訪護国神社は、明治33年(1900年)に創建された護国神社で諏訪ゆかりの英霊5,781柱を祀っています。諏訪市街地の高島公園内に鎮座しています。社殿は左右片拝殿の造りが特徴的で諏訪造(すわづくり)と呼ばれる大変珍しいものです。諏訪ゆかりの...
福井県

[神社] 岡太神社・大瀧神社(おかもとじんじゃ・おおたきじんじゃ)

岡太神社・大瀧神社は、養老3年(719年)に創建され、「紙の神様」を祀る神社として有名です。神仏習合の霊場として2つの神社名が並ぶ珍しい神社です。天保14年(1843年)に建立された社殿は「日本一複雑な屋根」を持つと言われています。「紙の神...