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神社の境内
鳥居(とりい)
様々な形がありますが大きく分けて「神明鳥居」と「明神鳥居」の2種類があります。
手水舎(てみずや、てみずしゃ)
手水舎は神社に入る前に手を清めるための場所です。手水舎は通常、神社の境内入口にあり、鳥居から境内に進む前に立ち寄る場所となっています。
参道(さんどう)
参道は神社の境内に続く通路で、神社に参拝しに訪れる人々が通る道です。
神門(しんもん)
神門は、神社の境内と外界を区別し神聖な領域への入り口を示す重要な建造物です。神門は一般的に神社の境界に神社境内への入口として建てられています。
社務所(しゃむしょ)
社務所は、神社の管理・運営に関連する業務を行うため建物です。社務所は神社の境内に位置し、神社の神職や関係者が神社の日常的な運営や行事を管理するための場所です
御神木(ごしんぼく)
神社に関連する神聖な存在とされる特別な木のことです。これらの木は神聖視され大切にされています。
摂社、末社(せっしゃ、まっしゃ)
摂社と末社は、神社内における異なる祭神や祭祀を担当する補助的な神社を指します。摂社は主神社(本社)の付属的な神社で本社に次ぐ位置づけで祭神や祭祀を管理します。末社は、主神社(本社)および摂社に次ぐ位置づけの小さな神社で、神社の境内内に複数設けられることもあります。
狛犬(こまいぬ)
狛犬は、神社境内に置かれる石や陶器の犬の像で、参道の入り口にペアで配置されることが多いです。狛の意味は邪気を防ぐ、守る、護るなどの意味を持つことから、縁起物や守護の象徴とされています。
拝殿(はいでん)
拝殿は、神社の境内において主神社(本社)への参拝や祭祀が行われるための建物や場所を指します。拝殿は神社の中心的な場所で参拝者が神聖な祭祀を行ったり、神社の神々に祈願を捧げたりする場所として利用されます。
本殿(ほんでん)
本殿は神社の中で最も重要な建物であり、神社の神聖な領域において神々を祀るための中心的な場所です。本殿は神社の中心的な神を祭り参拝者が祈願や祭祀を行う場所として利用されます。
回廊(かいろう)
回廊は神社の境内に存在する建造物の一つで、通路や廊下のような構造を持ち神社の社殿やその他の建物とをつなぐ役割を果たすものです。