スポンサーリンク

[寺院] 金峯山寺(きんぷせんじ)

金峯山寺 本堂(蔵王堂) 奈良県
金峯山寺 本堂(蔵王堂)

金峯山寺は、天武天皇2年(673年)に役小角により開山された
峯山修験本宗の総本山寺院です。

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産のひとつになっています。

桜の名所として知られる吉野山にあり、
平安時代には御嶽詣(みたけもうで)が盛んに行われました。

寛弘4年(1007年)には藤原道長も訪れ、金峯山寺のさらに山頂の
山上本堂(さんじょうほんどう)に自ら写した経典を収めたという記録があります。

また、豊臣秀吉が花見を開いたとも伝わります。

  • 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産になっている
  • 金峯山寺蔵王堂、仁王門は国宝に指定されている
  • 藤原道長が訪れ、経典を収めた記録がある
  • 後醍醐天皇はこの地に南朝を開いた
  • 豊臣秀吉が花見を開いた記録がある
スポンサーリンク

基本データ

名称 金峯山寺(きんぷせんじ)
別名・愛称
正式名称 国軸山 金峯山寺(こくじくさん きんぷせんじ)
山号 国軸山(こくじくさん)
院号
宗派 金峯山修験本宗
寺格 総本山
創建 天武天皇2年(673年)
本尊 蔵王権現3躯(秘仏、重要文化財)
開山 役小角(えんのおづぬ)
開基 役小角(えんのおづぬ)

施設情報

住所 〒639-3115
奈良県吉野郡吉野町吉野山2498
TEL 0746-32-8371
駐車場 専用駐車場は無し
※約1km手前に吉野山下千本駐車場があり(普通車400台) 桜の時期のみ有料
最寄り駅 近鉄吉野線「吉野」駅 + 吉野ロープウェイで「吉野山」駅 + 徒歩10分
公式サイト https://www.kinpusen.or.jp/
見どころ 本堂(蔵王堂、国宝)、仁王門(国宝)、観音堂、愛染堂、神楽殿、本坊、仏舎利宝殿、銅鳥居(重要文化財)、黒門

地図

近隣の観光スポット

  • 金峯神社(吉野町)
  • 豊太閤花見塚(吉野町)
  • 水神社(吉野町)
  • 如意輪寺(吉野町)

コメント

タイトルとURLをコピーしました