三十三間堂は長寛2年(1164年)に後白河上皇が発願し、平清盛が寄進して創建したのが始まりです。
全長約120mの本堂をもち、堂の内陣柱間が33あるところから三十三間堂の呼び名が付いています。
本堂の中には1001体の千手観音立像と28体の護法神像、風神・雷神像、千手観音坐像が安置され、
本堂と併せすべて国宝に指定されています。
- 洛陽三十三所観音霊場第17番札所
- 毎年1月中旬に開催される弓引き行事「通し矢」が有名
- 入り口に「仏像検索システム」がありすべての仏像を検索できる
- 南大門は慶長5年(1600年)に豊臣秀頼によって建立された
基本データ
名称 | 三十三間堂(さんじゅうさんげんどう) |
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正式名称 | 蓮華王院 本堂 |
山号 | なし |
院号 | 蓮華王院(れんげおういん) |
宗派 | 天台宗 |
寺格 | 妙法院飛地境内 |
創建 | 長寛2年(1164年) |
本尊 | 千手観音(国宝) |
開山 | – |
開基 | 後白河天皇 |
施設情報
住所 | 〒605-0941 京都府京都市東山区三十三間堂廻り657 |
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TEL | 075-561-0467 |
駐車場 | 無料駐車場あり(普通車50台) |
最寄り駅 | 京阪電車「七条」駅 徒歩7分 |
公式サイト | https://www.sanjusangendo.jp/ |
見どころ | 本堂、南大門、築地塀 |
地図
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