玉龍寺は、諸国を行脚していた行基が当地に薬師如来を奉安して
醫王山東光寺を開いたことが始まりと伝わります。
その後、鎌倉時代や室町時代を経て、現在の名称や宗派に至っています。
本尊の釈迦如来像は日本で唯一、片脚を踏み下げた姿をしていることで知られます。
紅葉のもみじが有名で、境内には100本を超えるもみじがあり
別名「もみじ寺」とも呼ばれています。
- 益田西国三十三霊場の第一番札所
- 別名「もみじ寺」とも呼ばれる
- ゴリラの顔のような岩がある
- 学術的にも貴重な左巻きの榧(カヤ)がある
- 庭は金森宗和により作られた
- 「龍の棲むパワースポット」とも呼ばれる
基本データ
名称 | 玉龍寺(ぎょくりゅうじ) |
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別名・愛称 | もみじ寺 |
正式名称 | 要仲山 玉龍寺(ようちゅうざん ぎょくりゅうじ) |
山号 | 要仲山(ようちゅうざん) |
院号 | – |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
寺格 | – |
創建 | 天正14年(1586年) |
本尊 | 釈迦牟尼仏 |
開山 | ? |
開基 | 行基 |
施設情報
住所 | 〒509-1611 岐阜県下呂市金山町中切1545番地 |
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TEL | 0576-32-2361 |
駐車場 | 無料駐車場あり(普通車20台) |
最寄り駅 | JR高山本線「飛騨金山」駅 徒歩30分 |
公式サイト | https://www.gyokuryuji.jp/ |
見どころ | 本堂、左巻きの榧、ゴリラ岩、金森氏三代の石碑、もみじ |
地図
近隣の観光スポット
- 道の駅「飛騨金山ぬく森の里温泉」(下呂市)
- 道の駅「美濃白川」(白川町)
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