胸肩神社は、青森県平川市猿賀に鎮座する神社で、
宗像三女神(田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命)と春日大神をお祀りしています。
社伝によれば、大同2年(807年)に坂上田村麻呂将軍が信仰していた弁財天を
大野の地に勧請したことに始まると伝えられます。
寛文2年(1662年)、大野の地が手狭になったため、
現在の鎮座地である猿賀の地へ遷座しました。
明治初年の神仏分離令により仏式の弁財天が改められ、
明治6年(1873年)に、弁財天と同一視されてきた市杵島姫命を主神として祀り、
「胸肩神社」と社号を改めました。
隣接する猿賀神社の鏡ヶ池に浮かぶ中島に鎮まり、
池に自生する和蓮(わすれん)は生育の北限地として知られ、
夏には池一面を彩る蓮の花とともに参拝を楽しむことができます。
- 宗像三女神と春日大神を祀り、猿賀神社の境内に鎮座する
- 市杵島姫命は宗像大社に祀られる宗像三女神の一柱
- 大同2年(807年)に坂上田村麻呂が弁財天を勧請したのが起こりと伝わる
- 寛文2年(1662年)に大野から現在地の猿賀へ遷座
- 明治6年(1873年)に弁財天から市杵島姫命を祀る胸肩神社へ改称
- 鏡ヶ池に浮かぶ中島に鎮まり、水の女神を祀る社
- 池に自生する和蓮は生育の北限地として知られる
- 隣接する猿賀神社とあわせての参拝がおすすめ
基本データ
| 名称 | 胸肩神社(むなかたじんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | – |
| 社格 | なし ※母体となる猿賀神社の旧社格は県社 |
| 御祭神 | 田心姫命(たごりひめのみこと) 湍津姫命(たぎつひめのみこと) 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) 春日大神(かすがのおおかみ) |
| 創建 | 大同2年(807年) |
| 例祭 | 旧暦8月14日〜16日 ※母体となる猿賀神社の例大祭である十五夜大祭と同時に開催 |
| 系列 | 宗像信仰 |
施設情報
| 住所 | 〒036-0242 青森県平川市猿賀石林175番地 |
|---|---|
| TEL | 0172-57-2016 |
| 駐車場 | 猿賀公園・猿賀神社の駐車場を利用 |
| 最寄り駅 | ・弘南鉄道弘南線「津軽尾上駅」より徒歩約15分 ・東北自動車道「黒石IC」より車で約10分 |
| 公式サイト | https://hirakawa-kankou.com/2019/09/18/munakata-zinja/ (平川市観光協会) |
| 見どころ | ・鏡ヶ池の中島に鎮座する宗像三女神の社 ・生育の北限地として知られる和蓮(わすれん) ・弁財天信仰の名残を伝える古社 ・隣接する猿賀神社とあわせて楽しめる境内 |
地図
近隣の観光スポット
- 猿賀神社(坂上田村麻呂ゆかりの古社/胸肩神社の隣接社)(平川市)
- 猿賀公園(鏡ヶ池・見晴ヶ池を中心とした蓮の名所)(平川市)
- 盛美園(国指定名勝の日本庭園と和洋折衷の洋館)(平川市)
- 南田温泉(津軽平野に湧く温泉)(平川市)
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