龍馬山義経寺は、青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩に所在する浄土宗の寺院で、
寛文7年(1667年)に円空上人によって開かれました。
源義経は奥州平泉の衣川で自刃したとされていますが、
源頼朝の追っ手を逃れて津軽の地まで落ち延び、
龍飛崎を前にして荒れ狂う津軽海峡を渡るすべがなく、
持仏の観音像に祈ったところ、三頭の龍馬が現れて海峡を無事渡ることができたという
「義経北行伝説」が伝わっています。
それから約500年後、諸国を巡っていた円空上人がこの地を訪れた際、
厩石の上に光る観音像を見つけ、流木で仏像を彫りその中に観音像を納め、
小さなお堂を建てて祀ったことが義経寺の始まりとされています。
津軽三十三観音霊場の第19番札所として知られ、
神仏混淆の境内には観音堂・弁天堂・金比羅堂・阿弥陀堂が並び、
円空作の聖観音像は青森県重要文化財に指定されています。
- 寛文7年(1667年)円空上人によって開かれた、約360年の歴史を持つ浄土宗の古刹
- 源義経が津軽海峡を渡る際に観音像に祈り、三頭の龍馬で渡海したという「義経北行伝説」の地
- 本尊は円空上人作の聖観音像(青森県重要文化財)
- 津軽三十三観音霊場 第19番札所として巡礼者が訪れる
- 神仏混淆の境内に観音堂・弁天堂・金比羅堂・阿弥陀堂が並ぶ独特の伽藍配置
- 「三厩(みんまや)」の地名は義経伝説に由来し、寺の名も義経公にちなむ
- 境内からは津軽海峡と厩石を一望でき、本州最北端の地ならではの絶景が広がる
- 普通車30台・大型バス5台の無料駐車場を完備
基本データ
| 名称 | 義経寺(ぎけいじ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 三厩の義経さま |
| 正式名称 | 龍馬山 義経寺 |
| 山号 | 龍馬山(りゅうばざん) |
| 院号 | – |
| 宗派 | 浄土宗 |
| 寺格 | 津軽三十三観音霊場 第19番札所 |
| 創建 | 寛文7年(西暦1667年) |
| 本尊 | 聖観音菩薩(円空作・青森県重要文化財) |
| 開山 | 円空上人 |
| 開基 | 円空上人 |
施設情報
| 住所 | 〒030-1732 青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩家ノ上37 |
|---|---|
| TEL | 0174-37-2045 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(普通車30台、大型バス5台) |
| 最寄り駅 | ・JR津軽線「三厩駅」より外ヶ浜町営バスで約10分 ・JR津軽線「三厩駅」より徒歩約25分 |
| 公式サイト | https://aomori-tourism.com/spot/detail_2142.html (青森県観光情報サイト Amazing AOMORI) |
| 見どころ | ・円空作の聖観音像(青森県重要文化財) ・神仏混淆の伽藍配置(観音堂・弁天堂・金比羅堂・阿弥陀堂) ・義経北行伝説ゆかりの厩石を望む境内 ・津軽海峡の絶景 ・津軽三十三観音霊場巡礼の名刹としての歴史 |
地図
近隣の観光スポット
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