服部神社(はとりじんじゃ)は、石川県加賀市山代温泉に鎮座する古社で、
延長5年(927年)成立の『延喜式神名帳』に
「山背郷社(やましろごうしゃ)」として記載される式内社です。
山代温泉の守護神として、古くから地域の人々の篤い崇敬を集めてきました。
創建は奈良時代の和銅年間(708〜714年)。機織の技術を伝えるため筑紫国(現・福岡県)の
宗像神社からやってきた工女が、機織の神・天羽鎚雄神の分霊を勧請したのが始まりとされます。
貞観16年(874年)には従五位下の神階を受け、式内社への列格を果たしました。
御祭神は山代の地名の由来とされる山代日子命、機織の神・天羽鎚雄神、
そして白山神社との合祀により加えられた菊理媛神の三柱。
境内には「平成山代八景」の一つに選ばれた自然林が広がり、
樹齢200年以上・幹回り5.9mにおよぶ巨大なスダジイをはじめ、
タブノキ・ツバキなどの常緑樹が林立しています。
また「一言だけ願いを叶えてくれる」という「一言地蔵(ひとことじぞう)」も境内に安置され、
パワースポットとして多くの参拝者が訪れます。
- 和銅年間(708〜714年)創建・『延喜式神名帳』記載の式内社で、山代温泉の守護神
- 機織の神・天羽鎚雄神を祀る神社で、加賀の繊維産業とも縁が深い
- 境内の自然林は「平成山代八景」の一つに選定された景観の名所
- 樹齢200年以上・幹回り5.9mのスダジイをはじめ、巨樹が林立するパワースポット
- 「一言地蔵(ひとことじぞう)」は一言だけ願いを叶えてくれると伝わる人気スポット
- 山代温泉の中心部に位置し、湯めぐりのついでに気軽に参拝できる
- 「八朔まつり」(毎年9月第1日曜日)は山代温泉の一大行事
- 縁結び・機織・学業成就のご利益で知られ、参拝者が絶えない
基本データ
| 名称 | 服部神社(はとりじんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 山代温泉の守り神 |
| 社格 | 式内社(山背郷社)・旧県社 |
| 御祭神 | 山代日子命(やましろひこのみこと) 天羽鎚雄神(あめのはづちをのかみ) 菊理媛神(くくりひめのかみ) |
| 創建 | 和銅年間(西暦708〜714年) |
| 例祭 | 9月第1日曜日 八朔まつり |
| 系列 | 神社本庁 |
施設情報
| 住所 | 〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-7丁 |
|---|---|
| TEL | 0761-76-0349 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 最寄り駅 | ・JR北陸本線「加賀温泉駅」より加賀周遊バス(キャンバス・山まわり)「20万松園通・魯山人寓居跡いろは草庵」バス停下車 徒歩約200m ・加賀温泉駅より車で約10分 |
| 公式サイト | https://www.tabimati.net/spot/detail_193.html (加賀温泉郷) |
| 見どころ | ・「平成山代八景」の一つに選ばれた境内の自然林 ・樹齢200年以上・幹回り5.9mの巨大スダジイほかの巨樹群 ・一言だけ願いを叶えてくれる「一言地蔵」 ・山代温泉街に隣接する式内社の静謐な境内 |
地図
近隣の観光スポット
- 山代温泉(開湯1,300年余の歴史を誇る加賀温泉郷の中心・古総湯・総湯が有名)(加賀市)
- 魯山人寓居跡 いろは草庵(北大路魯山人が過ごした建物を復原した文化施設)(加賀市)
- 山中温泉(鶴仙渓の渓谷美で知られる温泉地・松尾芭蕉ゆかりの地)(加賀市)
- 那谷寺(1,300年余りの歴史・奇岩遊仙境と庭園が美しい高野山真言宗の古刹)(小松市)
- 粟津温泉(日本最古の温泉場の一つとされる・静かな湯の里)(小松市)
- 石川県九谷焼美術館(九谷焼の名品を集めた国内最大級の九谷焼専門美術館)(加賀市)
- 加賀市美術館(日本画・九谷焼など地域の美術を紹介する市立美術館)(加賀市)
- 片山津温泉(柴山潟に面したリゾート温泉地・足湯スポットも充実)(加賀市)
- 動橋川鯉のぼり(春に川一面を鯉のぼりが泳ぐ絶景イベント)(加賀市)
- 白山比咩神社(白山信仰の総本社・加賀国一宮)(白山市)

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