京都市左京区の「哲学の道」沿いに鎮座する大豊神社は、
平安時代の仁和3年(887年)に宇多天皇の病気平癒を願って創建された歴史ある古社です。
この神社の最大の特徴は、境内の末社である大国社に、
全国でも珍しい一対の「狛ねずみ」が鎮座していることです。
御祭神の大国主命が火難に遭った際、鼠が洞穴に導いて救ったという神話にちなんでおり、
縁結びや安産、そして子年生まれの守護神として多くの参拝者が訪れます。
境内には他にも、愛らしい「狛鳶(とび)」や「狛猿」、「狛執(しし)」など珍しい眷属像が点在し、
まるで動物たちの聖域のような独特の雰囲気を醸し出しています。
また、椿やしだれ桜、紫陽花など四季折々の花々が美しく、
特に春から初夏にかけては哲学の道の散策とあわせて訪れる人で賑わいます。
静かな東山の麓で、古都の風情と動物たちの愛らしい信仰が融合した、心温まるパワースポットです。
- 全国的に珍しい「狛ねずみ」があり、狛ねずみの社として有名
- 狛ねずみは大国主命を助けた神話に由来し、右は無病息災を願う「巻物」を、左は子宝や安産を象徴する「水玉(酒器)」を抱えている
- 境内には狛ねずみのほかにも、愛宕社の「狛鳶(とび)」や、日吉社の「狛猿」、さらには「狛執(しし)」など、他の神社ではあまり見られない珍しい動物の像が数多く鎮座している
- 観光名所である「哲学の道」からほど近く、四季折々の花を楽しめるスポットで、特に春のしだれ桜や椿、初夏の紫陽花などが美しい
- 仁和3年(887年)、宇多天皇の病気平癒を祈願して創建されたのが始まりで、現在も治病健康や家内安全の御利益を求める参拝者が多い
- 十二支のネズミが祀られていることから、子年には全国から特に多くの参拝者が訪れる
- ネズミをモチーフにした可愛らしいお守りや絵馬、おみくじなどが人気
基本データ
| 名称 | 大豊神社(おおとよ じんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | – |
| 社格 | – |
| 御祭神 | 少彦名命 応神天皇 菅原道真 |
| 創建 | 仁和3年(887年) |
| 例祭 | 5月4日(氏神祭) |
| 系列 | – |
施設情報
| 住所 | 〒606-8424 京都府京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1 |
|---|---|
| TEL | 075-771-1351 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(普通車5台) ※利用時は要確認 |
| 最寄り駅 | 京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅 徒歩20分 |
| 公式サイト | https://ootoyojinja.jp/ |
| 見どころ | 鳥居、拝殿、本殿、狛ねずみ、動物の像 |
地図
近隣の観光スポット
- 泉屋博古館(京都市左京区)
- 住友有芳園(京都市左京区)
- 哲学の道(京都市左京区)
- 銀閣寺(京都市左京区)
- 岡﨑神社 (東天王)(京都市左京区)
- 金戒光明寺(京都市左京区)
- 京都市動物園(京都市左京区)
- 平安神宮(京都市左京区)
- 京都市京セラ美術館(京都市美術館)(京都市左京区)
- 南禅寺(京都市左京区)


コメント