真宗高田派本山 専修寺(せんじゅじ)は、三重県津市一身田町に所在する真宗高田派の本山寺院で、
通称「高田本山(たかだほんざん)」として親しまれています。
開山は浄土真宗の宗祖・親鸞聖人で、関東各地を御教化中であった親鸞聖人が明星天子の夢のお告げを受けて、
栃木県真岡市高田の地に一宇を建立し、専修念仏の根本道場とされたのが起こりです。
嘉禄元年(1225年)に堂宇が建てられ、翌嘉禄2年(1226年)には後堀河天皇より
「専修阿弥陀寺」の勅願寺の綸旨を賜りました。
その後、第10世真慧上人が伊勢国内の中心寺院として現在地・三重県津市一身田に専修寺を建立されました。
関東の本寺(高田)が兵火により炎上したことを契機に、歴代上人が一身田に居住されるようになり、
やがて当地が真宗高田派の本山として定着しました。
東京ドーム2個分という広大な境内には、平成29年(2017年)に三重県内で初めて国宝建造物に指定された
「御影堂」「如来堂」の二大伽藍が並び、いずれも高さ25mを超える国内屈指の規模を誇る木造建築です。
また、11棟の国指定重要文化財をはじめとする多数の文化財が伝えられており、
親鸞聖人直筆の「西方指南抄」「三帖和讃」も国宝に指定されています。
拝観は無料で、お堂の中にもあがることができ、初夏には35種類135鉢の蓮が見事に咲き誇ります。
- 真宗高田派の本山「高田本山」、全国600余ヶ寺の中心寺院
- 御影堂・如来堂は三重県初の国宝建造物(平成29年指定)
- 東京ドーム2個分の広大な境内に重要文化財11棟が建ち並ぶ
- 親鸞聖人直筆の「西方指南抄」「三帖和讃」も国宝指定
- 開山は浄土真宗宗祖・親鸞聖人、第10世真慧上人が一身田に建立
- 江戸時代以前から続く寺内町「一身田寺内町」が周囲に広がる
- 拝観無料、6時~15時30分まで内陣にあがれる
- 初夏には35種類135鉢の蓮の花が見頃を迎える
- 毎年1月9~16日に「お七夜さん」が開催される
基本データ
| 名称 | 専修寺(せんじゅじ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 高田本山(たかだほんざん) |
| 正式名称 | 真宗高田派本山 専修寺 |
| 山号 | 無山号(山号なし) |
| 院号 | – |
| 宗派 | 真宗高田派 |
| 寺格 | 真宗高田派本山 |
| 創建 | 嘉禄元年(西暦1225年)/一身田移転は寛正6年(1465年)頃 |
| 本尊 | 阿弥陀如来 |
| 開山 | 親鸞聖人(しんらんしょうにん) |
| 開基 | 親鸞聖人/真慧上人(一身田) |
施設情報
| 住所 | 〒514-0114 三重県津市一身田町2819 |
|---|---|
| TEL | 059-232-4171 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| 最寄り駅 | ・JR紀勢本線「一身田駅」より徒歩約5分 ・近鉄名古屋線「高田本山駅」より徒歩約20分 |
| 公式サイト | http://www.senjuji.or.jp/ |
| 見どころ | ・国宝「御影堂」(親鸞聖人坐像を安置、約2,400人収容の大伽藍) ・国宝「如来堂」(本尊阿弥陀如来を安置) ・国指定重要文化財11棟が並ぶ広大な境内 ・宝物館(親鸞聖人直筆の国宝「三帖和讃」「西方指南抄」を所蔵) ・初夏の蓮の花(35種類135鉢) ・周囲に広がる寺内町「一身田寺内町」の歴史的町並み |
地図
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