初山宝林寺は、寛文4年(1664年)に創建された黄檗宗の寺院で
旗本であった近藤貞用が中国僧の独湛(どくたん)禅師を招いて開創されました。
独湛禅師が中国から持参したと伝えられる金鳴石は
叩くと澄んだ音がするため「金が鳴る石」とかけて商売繁盛にご利益があると言われます。
仏殿や報恩堂など中国風の建築が特徴です。
- 浜名湖湖北五山のひとつに数えられる
- 仏殿と方丈は国指定重要文化財に指定されている
- 叩くと澄んだ音がする「金鳴石」が有名
- 毎年11月に開催される秋の特別展では所蔵の文化財が特別公開される
- 拝観は有料です(大人:300円、中高生150円、小学生以下無料)
基本データ
名称 | 初山宝林寺(しょさん ほうりんじ) |
---|---|
別名・愛称 | – |
山号 | 初山(しょさん) |
院号 | – |
宗派 | 黄檗宗 |
寺格 | – |
創建 | 寛文4年(1664年) |
本尊 | 釈迦如来 |
開山 | 独湛性瑩 |
開基 | 近藤貞用 |
施設情報
住所 | 〒431-1304 静岡県浜松市浜名区細江町中川65−2 |
---|---|
TEL | 053-542-1473 |
駐車場 | 公式駐車場あり(無料) |
最寄り駅 | 天竜浜名湖鉄道「金指駅」 徒歩約25分 |
公式サイト | https://www.oubaku.org/shosan/ |
見どころ | 山門、方丈、仏殿、二十四諸天像、金鳴石、報御堂 |
地図
近隣の観光スポット
- はままつフルーツパーク時之栖(浜松市北区)
- 実相寺(浜松市北区)
- 井伊谷城跡(浜松市北区)
- 龍潭寺(浜松市北区)
- 気賀関所(浜松市北区)
- 気賀陣屋跡(浜松市北区)
コメント