プロフィール

はじめまして

「神社とお寺の虎の巻」をご覧いただき、ありがとうございます。
運営しているtora(とら)と申します。

旅先で神社やお寺に立ち寄るのが好きで、
気がつけば、そのたびに由緒書きの前で足を止めるようになっていました。

ただ、出かける前に下調べをしようとすると、
これが思いのほか手間でした。

御祭神は分かっても、住所が出てこない。
住所は分かっても、最寄り駅が分からない。
由緒は詳しく書かれているのに、駐車場の有無は載っていない。
あちこちのページを行き来して、ようやく全体像がつかめる。

ひとつの場所にまとまっていたら、ずいぶん楽なのに。

そう思ったのが、このサイトを始めたきっかけです。

このサイトについて

日本全国の神社とお寺を、決まったひとつの形で紹介しています。

概要、要点、基本データ、施設情報、地図、近隣の観光スポット。
どのページを開いても同じ並びになっていますので、
知りたいことがすぐに見つかるはずです。

入り口は二つ用意しました。
地域別と、神社・寺院別です。
「今度あの県に行くから、近くに何かないかな」という探し方も、
「こういうお社を見てみたい」という探し方も、どちらもできます。

現在、1,000か所を超える神社・寺院を掲載しています。
少しずつではありますが、これからも増やしていくつもりです。

記事を書くうえで、大切にしていること

  • 公式サイト、自治体、神社庁などの出典にあたって、裏を取ること
  • 分からないことは、分からないままにしておくこと
  • 諸説あるものは「〜と伝わる」と書き、ひとつに決めつけないこと
  • 住所や郵便番号は、思い込みで書かずに必ず確かめること
  • 観光で訪ねる方が、事前に知っておくと助かる情報を入れること
  • 見落とさずにすむよう、注目してほしいものをはっきり書くこと

いちばん気をつけているのは、二つめです。

それらしい文章を書こうとすると、つい「たぶんこうだろう」で埋めたくなります。
けれどもそれをしてしまうと、
せっかく調べてくださった方を、間違った場所へ案内することになります。

創建の年が分からない神社は、たくさんあります。
御祭神が伝わっていないお社もあります。

そういうときは、正直に「分かっていない」と書くようにしています。

知らずに通り過ぎてしまわないように

もうひとつ、力を入れているところがあります。

その場に立ったとき、見落とさずにすむようにすること。
これを「要点」と「見どころ」の欄に、できるだけ書き込むようにしています。

たとえば、長崎の山王神社には、片側だけの鳥居が立っています。
原爆の爆風で半分が吹き飛ばされ、
残った半分がそのままの姿で立ち続けているものです。
それを知らずに通れば、少し変わった形の鳥居だな、で終わってしまいます。

高知の山あいにある地主神社では、
参道の石段の両脇に立つ二本の杉が、
地上五メートルほどのところでつながっています。
見上げなければ、気づかないまま登ってしまう高さです。

境内の片隅にある小さな塚が、
江戸時代に築かれた富士塚で、登って参拝できるものだった。
そういうことも、あとから知るとくやしいものです。

こうしたものは、たいてい案内板に小さく書かれているか、
何も書かれていないかのどちらかです。

ですから記事には、「ここを見てください」ということを、
できるだけはっきり書くようにしています。

あわせて、着いてから困らないための情報も入れています。

駐車場はあるのか。
最寄り駅から歩けるのか、車でないと難しいのか。
拝観に時間や料金がかかるのか。
お祭りはいつなのか。
御朱印は、その場で受けられるのか、別のお社まで行く必要があるのか。

どれも、着いてから分かると少し困ることばかりです。
出かける前に知っていれば、その日の回り方が変わります。

実際に訪ねた場所と、そうでない場所があります

これは、はっきりお伝えしておきたいことです。

このサイトで紹介している神社・寺院のうち、
私自身が足を運んだところは、その一部です。

全国を網羅しようとすると、どうしても資料での調べものが中心になります。

ですからこのサイトは、
「実際に行った人の体験記」ではなく、
「出かける前に知っておきたいことを集めた手引き」として書いています。

訪ねたことのある場所については、
歩いてみて感じたことも織り交ぜていますが、
そうでない場所について、行ったふりをして書くことはしていません。

ご覧になるときのお願い

拝観時間、拝観料、駐車場、祭礼の日程などは、変わることがあります。

お出かけの前には、公式サイトや、
各記事に載せているリンク先で最新の情報をご確認ください。

また、記事の内容に誤りを見つけられた際は、
お問い合わせからお知らせいただけると助かります。
できるだけ早く確かめて、直します。

おわりに

神社やお寺は、何百年、ときには千年を超えて、
その土地の人々が守ってきた場所です。

由緒を少し知ってから訪ねると、
同じ景色でも、見え方が変わります。

このサイトが、そんなきっかけのひとつになれば嬉しく思います。

寺社めぐりの旅に、どうぞお出かけください。

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