萬蔵稲荷神社(まんぞういなりじんじゃ)は、宮城県白石市小原の
馬頭山に鎮座し、宇迦之御魂神をお祀りしています。
福島県との県境に近い山あいにあり、
商売繁盛・五穀豊穣・良縁子授けを願って全国から参拝者が訪れます。
伝えられている由緒は、小坂峠のあたりで馬方をしていた萬蔵という人の話です。
ある日、旅に疲れた老僧を家にもてなしたところ、
翌朝その老僧が稲荷神の化身だと名乗り、礼として馬を授けたといいます。
萬蔵はその馬を元手にして、この地に稲荷の社を建てたと伝わります。
創建年は不詳ですが、江戸時代後期の天明5年(1785年)ごろとする説もあります。
旧社名は賀良明貴稲荷(がらみきいなり)で、明治2年(1869年)に萬三稲荷神社と改められました。
明治42年(1909年)には近隣の社を合祀して村社に列したと伝えられています。
参道には朱塗りの小鳥居が百数十基も連なり、鳥居のトンネルをくぐるようにして社殿へ向かいます。
数分歩くと山の斜面に造られた社殿が現れ、近年は縁結びのパワースポットとしても知られています。
かつて仙台藩の番所が置かれた上戸沢宿から、さらに県境の方へ進んだところに鎮座しています。
公共交通で向かうのは難しく、JR白石駅や白石蔵王駅からは車で45分ほどかかります。
- 御祭神は宇迦之御魂神。五穀豊穣・商売繁盛の神として信仰される
- 福島県との県境に近い、白石市小原の山あいに鎮座する
- 参道に朱塗りの小鳥居が百数十基連なる
- 社殿は山の斜面に造られており、石段を上る
- 馬方の萬蔵が旅の老僧をもてなし、授かった馬を元手に建てたという由緒が伝わる
- 創建の年代は不詳。天明5年(1785年)ごろとする説もある
- 旧社名は賀良明貴稲荷(がらみきいなり)。明治2年に萬三稲荷神社と改称
- 明治42年(1909年)に近隣の社を合祀し、村社に列したと伝わる
- 良縁・子授け・安産の信仰があり、近年は縁結びのスポットとしても人気
- 例祭は旧暦3月10日と旧暦9月19日
- 駐車場は40台分あり
- 公共交通では行きにくい。白石駅・白石蔵王駅・白石インターから車で約45分
- かつて仙台藩の番所が置かれた上戸沢宿を過ぎた先にある
- 近くに材木岩公園や小原温泉があり、あわせて回りやすい
基本データ
| 名称 | 萬蔵稲荷神社(まんぞういなりじんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 万蔵稲荷神社 旧社名 賀良明貴稲荷(がらみきいなり) |
| 社格 | 旧村社(明治42年に列したと伝わる) |
| 御祭神 | 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ) |
| 創建 | 不詳(天明5年〈西暦1785年〉ごろとする説あり) |
| 例祭 | 旧暦3月10日 旧暦9月19日 |
| 系列 | 稲荷神社 |
施設情報
| 住所 | 〒989-0233 宮城県白石市小原字馬頭山6 |
|---|---|
| TEL | 0224-29-2351 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(普通車40台) |
| 最寄り駅 | ・JR東北本線「白石」駅から車で約45分 ・JR東北新幹線「白石蔵王」駅から車で約45分 ・東北自動車道「白石」インターから車で約45分 |
| 公式サイト | https://shiroishi.ne.jp/spot/3329 (白石市観光協会「しろいし旅カタログ」) |
| 見どころ | ・百数十基が連なる朱塗りの鳥居の参道 ・山の斜面に建つ社殿 ・良縁・子授けの信仰 ・県境に近い山あいの静かな景色 |
地図
近隣の観光スポット
- 材木岩公園(国の天然記念物「小原の材木岩」を間近に見られる。入園無料)(白石市)
- 旧上戸沢検断屋敷 木村家住宅(材木岩公園内の古民家。冬季は休業)(白石市)
- 小原温泉(開湯800年と伝わる眼病の湯。日帰り入浴もできる)(白石市)
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- 七ヶ宿ダム(材木岩公園のすぐ上流にあるダム)(七ヶ宿町)
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- 壽丸屋敷(白石の町なかに残る大正期の商家)(白石市)
- 弥治郎こけし村(伝統こけしの見学と絵付け体験ができる)(白石市)
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