誉田八幡宮は、大阪府羽曳野市に鎮座する歴史ある神社です。
主祭神は応神天皇(誉田別尊)で、社伝によれば欽明天皇の勅願により
西暦559年に創建されたと伝わり、日本最古の八幡宮の一つと称されています。
神社の最大の特徴は、全国で2番目の大きさを誇る応神天皇陵古墳(誉田御廟山古墳)
の後円部に隣接して鎮座し、古くから御陵の祭祀を司ってきた点にあります。
鎌倉時代には源頼朝によって社殿が修復され、その際に寄進されたとされる
塵地螺鈿金銅装神輿(ちりじらでんこんどうそうしんよ)は国宝に指定されています。
また、現在の本殿や拝殿は、戦国時代の兵火による焼失後に
豊臣氏によって再建されたものと伝わります。
毎年9月の秋季大祭で行われる、御陵の堤まで神輿が渡る「お渡り」の神事は、
御陵との深いつながりを今に伝える貴重な行事です。
- 「河内飛鳥古社寺霊場」の客番霊場に数えられる
- 日本最古の八幡宮の一つと称される
- 全国で2番目の大きさを誇る応神天皇陵古墳(誉田御廟山古墳)の後円部に鎮座している
- 源頼朝の寄進と伝わる「塵地螺鈿金銅装神輿(ちりじらでんこんどうそうしんよ)」と、
応神天皇陵の陪塚から出土した「金銅透彫鞍金具(こんどうすかしぼりくらかなぐ)」の二件の国宝を所蔵している - 毎年9月の秋季大祭で開催される「お渡り」の神事が有名
基本データ
| 名称 | 誉田八幡宮(こんだ はちまんぐう) |
|---|---|
| 別名・愛称 | – |
| 社格 | 旧府社 |
| 御祭神 | 応神天皇 神功皇后 仲哀天皇 |
| 創建 | 欽明天皇20年(559年) |
| 例祭 | 9月15日 |
| 系列 | 八幡社 |
施設情報
| 住所 | 〒583-0857 大阪府羽曳野市誉田3丁目2−8 |
|---|---|
| TEL | 072-956-0635 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 最寄り駅 | 近鉄南大阪線「古市」駅 徒歩10分 |
| 公式サイト | http://konda-hachimanguu.com/ |
| 見どころ | 南大門、鳥居、拝殿、本殿 |
地図
近隣の観光スポット
- 応神天皇陵古墳(誉田御廟山古墳)(羽曳野市):誉田八幡宮のすぐ隣にあり、古市古墳群の中でも最大級の規模を誇る前方後円墳です。
- 古市古墳群(羽曳野市・藤井寺市):世界遺産にも登録されている、多くの古墳が集まる広大な地域です。
- 白鳥古墳(日本武尊白鳥陵)(羽曳野市):誉田八幡宮から北西に位置する、日本武尊の陵墓と伝えられる古墳です。
- 仲哀天皇陵古墳(岡ミサンザイ古墳)(藤井寺市):誉田八幡宮の南東に位置する、宮内庁が仲哀天皇の陵墓と治定している前方後円墳です。
- 道明寺天満宮(藤井寺市):学問の神様として知られる菅原道真を祀る神社で、多くの梅の木が植えられています。
- 道の駅しらとりの郷・羽曳野(羽曳野市):地元特産品や新鮮な野菜、果物などを販売しており、休憩や食事に利用できます。

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