島根県出雲市の山間に静かに佇む須佐神社は、日本神話の英雄・須佐之男命が
自らの魂を鎮めた地と伝わる「日本唯一の須佐之男命の本宮」です。
古事記や日本書紀にも記される由緒正しき古社であり、
出雲大社と並んで島根を代表する聖域として知られています。
都会の喧騒から遠く離れた境内は、一歩足を踏み入れると空気が一変するような、
重厚で厳かな雰囲気に包まれています。
かつて著名な霊能者が「日本一のパワースポット」と絶賛したことでも脚光を浴びましたが、
現在も変わらず素朴で神秘的な美しさを保っています。
本殿は島根県指定文化財の「大社造り」で、その背後にそびえる巨木と共に、
訪れる人々に畏敬の念を抱かせます。
- 出雲國神仏霊場の18番札所
- 樹齢1300年を超える御神木の大杉は幹周り約6m、高さ約24mの巨木で神社のシンボルとなっている
- 須佐之男命の「終焉の地」伝承があり、各地を巡った須佐之男命が「この国は良い国だから、自分の名前を岩木ではなく土地につけよう」と言い、自らの魂を鎮めた地とされている
- 県指定文化財の「大社造り」本殿は、出雲大社と同じ日本最古の神社建築様式を今に伝える貴重な建造物
- 不思議な伝説「須佐の七不思議」があり、境内の池が海とつながっているという「潮の井」や、枯れない笹の伝説など、古くから伝わる7つの不思議な言い伝えが残っている
- 知る人ぞ知る「奥出雲の聖域」として知られる
基本データ
| 名称 | 須佐神社(すさ じんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 須佐大宮 |
| 社格 | 式内社(小) 旧国幣小社 別表神社 |
| 御祭神 | 【主祭神】 須佐之男命 【配祀神】 稲田比売命 ※須佐之男命の妻 足摩槌命 ※稲田比売命の親 手摩槌命 ※稲田比売命の親・須佐家の祖神 |
| 創建 | 神代 |
| 例祭 | 4月18日 |
| 系列 | – |
施設情報
| 住所 | 〒693-0503 島根県出雲市佐田町須佐730 |
|---|---|
| TEL | 0853-84-0605 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(普通車20台) |
| 最寄り駅 | JR山陰本線「出雲市」駅からバス(40分)+タクシー(5分) |
| 公式サイト | https://www.susa-jinja.jp/ |
| 見どころ | 鳥居、拝殿、本殿、幣殿、神楽殿、潮(塩)の井、御神木の大杉 |
地図
近隣の観光スポット
- スサノオ館(郷土歴史博物館・資料館)(出雲市)
- 落ち葉の槇(おちばのまき)(出雲市)
- 須佐国造館(出雲市)
- 風土神社(出雲市)

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