福島県安達郡大玉村にある玉井神社は、
もとは名倉山中腹にあった愛宕権現と安達太良明神を合祀した神社です。
明治6年(1873年)に愛宕神社と改称された後、現在の名前に至ります。
この神社は、小野小町の歌が描かれた「三十六歌仙絵馬」を所蔵しており、
これは大玉村の有形文化財に指定されています。
また、毎年10月の第2土曜・日曜には、玉井地区最大の伝統行事である
「秋季例大祭」が盛大に催されます。
この祭りの際には、太鼓台の繰り出しが行われ、
地域をあげて賑わいを見せる行事として、村の無形文化財にも指定されています。
- 名倉山中腹にあった愛宕権現と安達太良明神を合祀した神社
- 小野小町の歌が描かれた「三十六歌仙絵馬」を所蔵している
基本データ
| 名称 | 玉井神社(たまい じんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | – |
| 社格 | – |
| 御祭神 | 愛宕権現 安達太良明神 |
| 創建 | 不詳 |
| 例祭 | 4月の第2日曜日(春季例大祭) 10月の第2土曜日・日曜日(秋季例大祭) |
| 系列 | – |
施設情報
| 住所 | 〒969-1302 福島県安達郡大玉村玉井午房内29 |
|---|---|
| TEL | – |
| 駐車場 | なし |
| 最寄り駅 | JR東北本線「本宮」駅 タクシーで12分 |
| 公式サイト | 玉井神社の秋祭 (大玉村サイト) |
| 見どころ | 鳥居、拝殿、本殿、銀杏の木 |
地図
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