真言宗

香川県

[寺院] 七宝山 神恵院(しっぽうざん じんねいん)

七宝山神恵院は、大宝3年(703年)に日証上人により創建された寺院で四国八十八箇所霊場 第68番札所になっています。第69番札所の観音寺も琴弾公園内の琴弾山の中腹にあり2つの札所が同じ境内に存在しています。平成14年(2002年)に建立され...
高知県

[寺院] 竹林山 神峯寺(ちくりんざん こうのみねじ)

竹林山神峯寺は、天平2年(730年)に行基により開山された真言宗豊山派の寺院で四国八十八箇所霊場の第27番札所になっています。真っ縦(まったて)と呼ばれる急な山道を登った神峰山(標高569.9m)の中腹に位置し、高知県内の四国八十八箇所では...
愛媛県

[寺院] 石鈇山 横峰寺(いしづちざん よこみねじ)

石鈇山横峰寺は、白雉2年(651年)に役小角により創建された寺院で四国八十八箇所霊場の第60番札所になっています。役行者が石鎚山を臨む星ヶ森で修行をしていたところ、山頂付近に蔵王権現が現れたのでその姿を石楠花の木に刻んで小堂を建て安置したの...
奈良県

[寺院] 豊山 法起院(ぶざん ほうきいん)

豊山法起院は、天平7年(735年)に創建された真言宗豊山派の寺院です。西国三十三所観音霊場を創始したと伝えられている徳道によってこの地に草庵が建てられたことが始まりと伝わります。徳道の廟と伝えられる十三重石塔が有名です。西国三十三所の番外札...
香川県

[寺院] 桑多山 道隆寺(そうたざん どうりゅうじ)

桑多山道隆寺は、天平勝宝元年(749年)に創建された寺院で四国八十八箇所霊場の第77番札所になっています。和銅5年(712年)にこの地方の領主であった和気道隆公が桑の大木を切り小さな薬師如来像を彫造し、草堂を建てたのが寺の初めと伝わります。...
高知県

[寺院] 摩尼山 国分寺(まにざん こくぶんじ)

摩尼山国分寺は、天平勝宝8年(756年)頃に行基により創建された寺院で四国八十八箇所霊場の第29番札所になっています。聖武天皇により全国に建立された国分寺の一つで行基が千手観世音菩薩を刻み本尊として安置したことが始まりと伝わります。「土佐日...
新潟県

[寺院] 国上寺(こくじょうじ)

国上寺は、和銅2年(709年)に泰澄により創建された真言宗豊山派の寺院です。江戸時代後期の僧侶・歌人の良寛が晩年を過ごした越後最古のお寺として知られ良寛が晩年を過ごした五合庵や六角堂などをみることができます。本堂の壁面にある上杉謙信、源義経...
徳島県

[寺院] 光明山 十楽寺(こうみょうざん じゅうらくじ)

光明山十楽寺は、大同年間(806年~810年)に空海により創建された高野山真言宗の寺院です。空海(弘法大師)がこの地に逗留した際に阿弥陀如来を感得し、楠にその像を刻み本尊として祀ったことが始まりと伝わります。本堂前の「治眼疾目救歳地蔵尊」は...
高知県

[寺院] 百々山 善楽寺(どどさん ぜんらくじ)

百々山 善楽寺は大同5年(810年)に空海により創建された寺院で四国八十八箇所霊場 第30番札所になっています。高鴨大明神(現在の土佐神社)の別当寺として、神宮寺とともに創建したと伝わります。境内にある梅見地蔵は首から上の病や悩みにご利益あ...
愛媛県

[寺院] 瀧雲山 太山寺(りゅううんざん たいさんじ)

瀧雲山 太山寺は、用明天皇2年(587年)に真野長者により創建された真言宗智山派の寺院で四国八十八箇所霊場の第52番札所になっています。開基・真野長者が一夜にして御堂を建てたという伝説が伝わり「一夜建立の御堂」として語り継がれています。本堂...