総本山・大本山

京都府

[寺院] 相国寺(しょうこくじ)

相国寺は、永徳2年(1382年)に足利義満により創建された臨済宗相国寺派の大本山寺院です。京都五山の第二位に列せられます。重要文化財に指定されている法堂は豊臣秀頼による寄進で天井に狩野光信筆の蟠龍図「鳴き龍」が有名です。臨済宗相国寺派の大本...
香川県

[寺院] 桑多山 道隆寺(そうたざん どうりゅうじ)

桑多山道隆寺は、天平勝宝元年(749年)に創建された寺院で四国八十八箇所霊場の第77番札所になっています。和銅5年(712年)にこの地方の領主であった和気道隆公が桑の大木を切り小さな薬師如来像を彫造し、草堂を建てたのが寺の初めと伝わります。...
兵庫県

[寺院] 蓬莱山 清荒神清澄寺(ほうらいさん きよしこうじんせいちょうじ)

清荒神清澄寺は、寛平8年(896年)に創建された神仏習合の古刹です。火の神・台所の神を祀り、家内安全、厄除開運、商売繁昌などの御利益があると言われ「荒神さん」と呼ばれ関西で広く親しまれている、兵庫県を代表する初詣スポットとして有名で三が日に...
京都府

[寺院] 東福寺(とうふくじ)

東福寺は、嘉禎2年(1236年)に九條道家が創建した臨済宗東福寺派の大本山寺院です。京都五山の第四位の禅寺として知られます。寺院の規模が東大寺につぎ、教行は興福寺にならうという意味から、東福寺と名づけられました。京都を代表する紅葉の名所とし...
奈良県

[寺院] 金峯山寺(きんぷせんじ)

金峯山寺は、天武天皇2年(673年)に役小角により開山された峯山修験本宗の総本山寺院です。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産のひとつになっています。桜の名所として知られる吉野山にあり、平安時代には御嶽詣(みたけもうで)が盛んに行わ...
京都府

[寺院] 嵯峨山 大覚寺(さがざん だいかくじ)

嵯峨山大覚寺は、貞観18年(876年)に創建された真言宗大覚寺派の大本山の寺院です。嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室ゆかりの寺院で、後宇多法皇がここで院政を行うなど、日本の政治史にも深い関わりを持ちます。境内にある嵯峨天皇が中国の洞庭湖に思い...
奈良県

[寺院] 豊山 長谷寺(ぶさん はせでら)

豊山長谷寺は、朱鳥元年(686年)に創建された真言宗豊山派の総本山寺院です。西国三十三所の第8番札所に指定されています。「花の御寺」と呼ばれ、枕草子や源氏物語、更級日記など多くの古典文学にも登場しており、桜や牡丹、あじさい、紅葉、寒牡丹など...
兵庫県

[寺院] 紫雲山 中山寺(しうんざん なかやまでら)

紫雲山 中山寺は、用明天皇元年(586年)に創建された真言宗中山寺派の大本山の寺院です。聖徳太子により創建された日本最初の観音霊場と伝わります。「安産の寺」として有名で安産の腹帯「鐘の緒」を求めて多くの人が参拝に訪れます。地元では「中山さん...
京都府

[寺院] 東本願寺(ひがしほんがんじ)

東本願寺は元亨元年(1321年)に大谷本願寺として創建されたのが始まりの真宗大谷派の本山寺院です。慶長7年(1602)に本願寺の12代目である教如上人が、徳川家康から寺地の寄進を受け東本願寺となりました。幾多の災禍により焼失を繰り返したため...
京都府

[寺院] 大本山 妙心寺(みょうしんじ)

妙心寺は、暦応5年(1342年)に創建された臨済宗妙心寺派の本山寺院です。東西約500m、南北約600mもの広大な敷地に47の塔頭(たっちゅう)を有し「妙心寺村」とも呼ばれる一大寺院群を形成しています。法堂にある、日本最古の鐘「妙心寺梵鐘」...