筑波山 大御堂(つくばさん おおみどう)は、茨城県つくば市筑波の筑波山中腹に位置する
真言宗豊山派の寺院で、坂東三十三観音霊場の第25番札所として広く知られています。
正式名称を「知足院 中禅寺(ちそくいん ちゅうぜんじ)」といい、
東京都文京区の護国寺(真言宗豊山派大本山)の別院です。
延暦年間(782〜806年)に徳一(法相宗)が「古筑波山寺」を開山し、
その後空海(弘法大師)が入山して「知足院中禅寺」と号したとされます。
江戸時代には幕府・将軍家の祈祷所として多くの寺領を有し、
隆盛を誇りました。しかし明治5年(1872年)の廃仏毀釈により、
大御堂などの堂塔は打ち壊されるという苦難を経験。
本尊の千手観世音菩薩は信者たちによって手厚く守り抜かれ、今日まで伝えられています。
筑波山神社参道沿いに位置し、境内は広々とした落ち着いた雰囲気。
拝観料は無料で、専用の無料駐車場も完備されており、
筑波山観光のついでに気軽に参拝できるスポットです。
- 坂東三十三観音霊場第25番札所・真言宗豊山派大本山護国寺の別院
- 延暦年間(782〜806年)徳一開山、その後空海も入山した歴史ある古刹
- 江戸時代には幕府・将軍家の祈祷所として隆盛を誇った
- 明治5年(1872年)の廃仏毀釈で堂塔が打ち壊される苦難を乗り越えた
- 本尊の十一面千手観世音菩薩は信者によって守り抜かれた霊仏
- 拝観料無料・専用無料駐車場完備で気軽に参拝できる
- 筑波山神社参道沿いに位置し、筑波山観光とあわせて訪れるのに最適
- 関東を代表する霊山・筑波山の豊かな自然の中に静かに佇む山寺
基本データ
| 名称 | 大御堂(おおみどう) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 筑波山大御堂(つくばさんおおみどう) |
| 正式名称 | 知足院 中禅寺(ちそくいん ちゅうぜんじ) |
| 山号 | 筑波山(つくばさん) |
| 院号 | – |
| 宗派 | 真言宗豊山派(護国寺別院) |
| 寺格 | 坂東三十三観音第25番札所・真言宗豊山派大本山護国寺別院 |
| 創建 | 延暦年間(西暦782〜806年) |
| 本尊 | 十一面千手観世音菩薩(じゅういちめんせんじゅかんぜおんぼさつ) |
| 開山 | 徳一(とくいつ) |
| 開基 | – |
施設情報
| 住所 | 〒300-4352 茨城県つくば市筑波748 |
|---|---|
| TEL | 029-866-0126 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| 最寄り駅 | ・つくばエクスプレス「つくば駅」(つくばセンター)より筑波山シャトルバスで約40分「筑波山神社入口」下車 徒歩約10分 |
| 公式サイト | https://tsukubasan-omido.jp/ |
| 見どころ | ・信者によって守り抜かれた本尊・十一面千手観世音菩薩 ・空海(弘法大師)ゆかりの霊場の歴史を伝える境内の佇まい ・筑波山神社参道沿いの静謐な山寺の雰囲気 ・坂東三十三観音の巡礼地としての荘厳な空気感 |
地図
近隣の観光スポット
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