窯神神社は、愛知県瀬戸市窯神町に鎮座する神社で、
瀬戸に磁器の製法を伝えた「磁祖」加藤民吉(かとうたみきち)ゆかりの社です。
文政7年(1824年)、加藤民吉の請願により、民吉が信仰していた
秋葉大権現・天満威徳天神・金毘羅大権現の三神を祀る遥拝所として建立されました。
民吉は九州・肥前で磁器の製法を学び、これを瀬戸に伝えたことから「磁祖」と崇められ、
文政9年(1826年)には「丸窯神(まるがまのかみ)」として当社に合祀されました。
この頃に「窯神社」と改称したと推定されています。
社殿は明治・大正期に改築を重ねましたが、大正14年(1925年)に焼失し、
昭和39年(1964年)に現在の社殿が再建されました。
毎年9月に行われる「せともの祭」は当社の神事に由来し、
民吉の遺徳をしのぶ瀬戸最大の祭りとして、全国に知られています。
- 文政7年(1824年)に磁祖・加藤民吉の請願で建立された遥拝所が起源
- 御祭神は秋葉大権現・天満威徳天神・金毘羅大権現に丸窯神(加藤民吉)を合祀
- 加藤民吉は肥前で磁器製法を学び瀬戸に伝えた「磁祖」
- 文政9年(1826年)に民吉を「丸窯神」として合祀した
- 大正14年に社殿が焼失し、昭和39年(1964年)に再建された
- 全国的に有名な「せともの祭」は当社の神事に由来する
- せともの祭は民吉の命日にちなみ毎年9月第2土・日曜に開催
- 陶磁器のまち瀬戸を見守る高台に鎮座し、加藤民吉像も立つ
基本データ
| 名称 | 窯神神社(かまがみじんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 窯神さん |
| 社格 | 無格社 |
| 御祭神 | 秋葉大権現(あきはだいごんげん) 天満威徳天神(てんまんいとくてんじん) 金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん) 丸窯神(まるがまのかみ/加藤民吉) |
| 創建 | 文政7年(1824年) |
| 例祭 | 9月第2土・日(せともの祭) |
| 系列 | – |
施設情報
| 住所 | 〒489-0048 愛知県瀬戸市窯神町112 |
|---|---|
| TEL | 0561-82-0812 |
| 駐車場 | あり |
| 最寄り駅 | 名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」より徒歩約8分 |
| 公式サイト | https://www.seto-marutto.info/spot-post/窯神神社/ (せと・まるっとミュージアム 瀬戸市観光情報公式サイト) |
| 見どころ | ・磁祖・加藤民吉を祀る陶都瀬戸の象徴的な社 ・加藤民吉像 ・「せともの祭」発祥の地 ・高台から望む瀬戸の町並み |
地図
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