静岡県浜松市中央区に鎮座する浜松八幡宮は、1,000年以上の歴史を誇り、
徳川家康公ゆかりの「勝利と出世の神様」として知られる名社です。
平安時代の『延喜式』にも記された古社で、かつては浜松城の鬼門を守護する神社として
歴代城主から厚い崇敬を受けてきました。
特に元亀3年(1572年)、三方ヶ原の戦いで敗れた家康公が境内の巨楠の洞穴に潜んで
難を逃れたという伝説は有名で、この地が家康公の再起を支えた「開運の地」とされています。
現在も「八幡さま」の愛称で親しまれ、市街地にありながら一歩足を踏み入れると、
生い茂る木々に囲まれた静謐な空間が広がっています。
厄除けや商売繁盛に加え、家康公の故事にあやかった
立身出世を願う参拝者が絶えない、浜松を代表するパワースポットです。
- 家康公を救った御神木「雲立の楠」は樹齢1,000年を超える県指定天然記念物の巨木で、敗走中の家康公がこの楠に隠れた際、瑞雲が立ち上り神霊が立ち去ったという伝説がある
- 神託により松の木を植えたことで「浜の松(浜松)」の地名が生まれたという伝承がある(颯々(ざざんざ)の松)
- 境内には徳川家康公を御祭神とする摂社の東照宮もあり、浜松城主から天下人へと昇り詰めた家康公の強い「出世パワー」を授かろうと多くの人が訪れる
- 家康公以前にも、平安時代の名将・源義家が陸奥遠征の際に立ち寄り、旗を立てて戦勝を祈願したと伝えられる御旗の楠は、武家信仰の歴史が深い場所として知られる
- 「はま松は 出世城なり 初松魚」と詠んだ地元俳人の句碑がある(松島十湖の句碑)
基本データ
| 名称 | 浜松八幡宮(はままつ はちまんぐう) |
|---|---|
| 別名・愛称 | – |
| 社格 | 旧郷社、式内社 |
| 御祭神 | 玉依姫命 品陀和気命(応神天皇) 息長足姫命(神功皇后) |
| 創建 | 仁徳天皇御代(313~399年) |
| 例祭 | 8月14日〜15日 |
| 系列 | 八幡社 |
施設情報
| 住所 | 〒430-0918 静岡県浜松市中区八幡町2 |
|---|---|
| TEL | 053-461-3429 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(普通車80台) |
| 最寄り駅 | 遠鉄電車「八幡」駅 徒歩1分 |
| 公式サイト | http://www.hamamatsuhachimangu.org/ |
| 見どころ | 鳥居、拝殿、本殿、御神木「雲立の楠」、颯々(ざざんざ)の松、松島十湖の句碑 |
地図
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