金鑚神社は、景行天皇年間(西暦71~130年)に
日本武尊が東征の際に創祀したと伝わる大変歴史ある神社です。
拝殿の奥にある御室ヶ獄一帯がご神体となっているため
本殿がないことが特徴です。
このような形態を取る神社は全国的に珍しく、
長野県の諏訪大社と、奈良県の大神神社とを合わせて3社のみとなっています。
- 武蔵国二ノ宮に数えられる(五宮と数える場合もあり)
- 御室ヶ獄一帯がご神体となっているため本殿が無い
- 社名は砂鉄を意味する「金砂(かなすな)」が言語である
- 幅5m、高さ9mの平らな岩肌「鏡岩」は必見
- 高さ約18メートルの二重の塔「多宝塔」は国重要文化財に指定されている
基本データ
名称 | 金鑚神社(かなさな じんじゃ) |
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別名・愛称 | 二宮さま |
社格 | 式内社(名神大)、武蔵国五宮、旧官幣中社、別表神社 |
御祭神 | 天照大神 素戔嗚尊 |
創建 | 景行天皇年間(西暦71~130年) |
例祭 | 4月15日 |
系列 | – |
施設情報
住所 | 〒367-0233 埼玉県児玉郡神川町二ノ宮750 |
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TEL | 0495-77-4537 |
駐車場 | 無料駐車場あり(普通車20台) |
最寄り駅 | JR八高線「丹荘」駅 タクシーで10分 |
公式サイト | https://www.kanasana.jp/ |
見どころ | 拝殿、義家橋、旗懸銀杏、多宝塔(国重要文化財)、鏡岩(特別天然記念物) |
地図
近隣の観光スポット
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