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[寺院] 可睡斎(かすいさい)

可睡斎 大黒殿 静岡県
可睡斎 大黒殿

可睡斎は、応永8年(1401年)に創建された曹洞宗の寺院です。

江戸時代には「東海大僧録」として三河国、遠江国、駿河国、伊豆国の
曹洞宗寺院を支配下に収め、関三刹と同等の権威を誇っていました。

広大な境内には本堂、書院、方丈など多くの建造物が立ち並び、
秋葉山から遷座した秋葉三尺坊大権現も祀られています。

花の寺としても有名で、春は牡丹、夏は鷺草、秋には紅葉を楽しめます。

  • 遠州三山のひとつに数えられる(他は、法多山尊永寺、油山寺)
  • 寺紋は丸に三つ葵
  • 隣には「可睡ゆりの園」がある
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基本データ

名称 可睡斎(かすいさい)
正式名称 萬松山可睡斎(ばんしょうざん かすいさい)
山号 萬松山(ばんしょうざん)
院号
宗派 曹洞宗
寺格 遠州三山
創建 応永8年(1401年)
本尊 聖観音
開山
開基 恕仲天誾(じょちゅう てんぎん)

施設情報

住所 〒437-0061
静岡県袋井市久能2915−1
TEL 0538-42-2121
駐車場 無料駐車場あり(普通車50台)
最寄り駅 JR東海道線「袋井」駅 タクシーで15分
公式サイト https://www.kasuisai.or.jp/
見どころ 山門、輪蔵、本堂、瑞龍閣、瑞龍閣、坐禅堂、大黒殿、放生池、牡丹園

地図

近隣の観光スポット

  • 可睡ゆりの園(袋井市)
  • 油山寺(袋井市)
  • イオン 袋井店(袋井市)
  • 久野城跡(袋井市)

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