青蓮寺(しょうれんじ)は、熊本県球磨郡多良木町黒肥地にある
真言宗智山派の寺院で、相良三十三観音めぐりの第23番札所として知られています。
永仁3年(1295年)、この地を治めた上相良氏の三代・相良頼宗が、
初代・相良頼景の菩提を弔うため、黒肥地の亀田山に創建したと伝わります。
境内の阿弥陀堂は鎌倉時代の様式を今に伝える茅葺の建築で、
飛騨(現在の高山地方)から招かれた大工の手によるものと伝えられ、
堂の前には「飛騨」という地名が今も残っています。
堂内に安置される阿弥陀三尊像は、鎌倉時代を代表する仏師・院玄の作とされ、
永仁3年に造られたと伝わります。
裏手には相良氏ゆかりの石塔や供養塔が80基以上並び、
中世からこの地を治めた一族の歴史を静かに物語っています。
- 永仁3年(1295年)、上相良氏三代・相良頼宗が創建したと伝わる
- 初代・相良頼景の菩提を弔うために建てられたと伝わる
- 阿弥陀堂は鎌倉時代の様式を伝える茅葺建築で、国指定重要文化財
- 阿弥陀堂は飛騨の大工が建てたと伝わり、堂前に「飛騨」の地名が残る
- 本尊の阿弥陀三尊像は、鎌倉期の仏師・院玄の作と伝わる
- 境内には球磨郡内最大級とされる千手観音像も伝わる
- 裏手に相良氏ゆかりの石塔・供養塔が80基以上並ぶ
- 相良三十三観音めぐりの第23番札所として巡礼者が訪れる
基本データ
| 名称 | 青蓮寺(しょうれんじ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | – |
| 正式名称 | 亀田山 青蓮寺(かめださん しょうれんじ) |
| 山号 | 亀田山(かめださん) |
| 院号 | – |
| 宗派 | 真言宗智山派 |
| 寺格 | – |
| 創建 | 永仁3年(1295年) |
| 本尊 | 阿弥陀如来(阿弥陀三尊像) |
| 開山 | – |
| 開基 | 相良頼宗(さがらよりむね) |
施設情報
| 住所 | 〒868-0502 熊本県球磨郡多良木町黒肥地 |
|---|---|
| TEL | – |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(普通車30台) |
| 最寄り駅 | 0966-42-2637 |
| 公式サイト | 青蓮寺阿弥陀堂 (多良木町公式サイト) |
| 見どころ | ・阿弥陀堂(国指定重要文化財、鎌倉様式の茅葺建築) ・阿弥陀三尊像(仏師・院玄作と伝わる) ・相良氏ゆかりの石塔・供養塔群(80基以上) |
地図
近隣の観光スポット
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