長禅寺(ちょうぜんじ)は、山梨県甲府市愛宕町にある臨済宗単立の寺院で、
山号を瑞雲山(ずいうんざん)といい、甲府五山の第一位に数えられます。
天文21年(1552年)、武田信玄の母・大井夫人が没した際、
南アルプス市にあった大井氏の菩提寺「古長禅寺」の法灯を二分し、
甲府の地に大井夫人の菩提寺として建立されました。
開山に招かれた岐秀元伯(きしゅうげんぱく)は、
信玄が幼少期から儒学や治国の道を学んだ師としても知られ、
信玄公の人格形成に大きな影響を与えたと伝わります。
境内には国の重要文化財に指定される「絹本著色武田信虎夫人像」をはじめ、
山門や三重塔・五重塔など見応えのある伽藍が残り、
武田家ゆかりの史跡として今も大切に守られています。
- 天文21年(1552年)、武田信玄の母・大井夫人の菩提寺として建立
- 南アルプス市の「古長禅寺」の法灯を二分して甲府に開かれた寺院
- 開山・岐秀元伯は、信玄公が幼少期に学問と治国の道を学んだ師
- 甲府五山(長禅寺・東光寺・能成寺・円光院・法泉寺)の第一位に位置づけられる
- 国指定重要文化財「絹本著色武田信虎夫人像」を所蔵する
- 山梨県指定文化財「紙本著色渡唐天神像」も伝わる
- 三重塔・五重塔など見応えのある伽藍が今に残る
- JR甲府駅南口から徒歩約15分、武田信玄ゆかりの史跡めぐりの一つとして訪れやすい
基本データ
| 名称 | 長禅寺(ちょうぜんじ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | – |
| 正式名称 | 瑞雲山 長禅寺(ずいうんざん ちょうぜんじ) |
| 山号 | 瑞雲山(ずいうんざん) |
| 院号 | – |
| 宗派 | 臨済宗単立 |
| 寺格 | 甲府五山 第一位 |
| 創建 | 天文21年(1552年) |
| 本尊 | 釈迦如来 |
| 開山 | 岐秀元伯(きしゅうげんぱく) |
| 開基 | 大井夫人(おおいふじん) |
施設情報
| 住所 | 〒400-0023 山梨県甲府市愛宕町208 |
|---|---|
| TEL | 055-252-2471 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(普通車10台) |
| 最寄り駅 | JR中央本線「甲府駅」南口から徒歩約15分 |
| 公式サイト | https://kofu-tourism.com/spot/34 (甲府市観光協会公式サイト「甲府観光ナビ」) |
| 見どころ | ・絹本著色武田信虎夫人像(国指定重要文化財) ・紙本著色渡唐天神像(山梨県指定文化財) ・三重塔・五重塔などの伽藍 |
地図
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