三原八幡宮は、広島県三原市西宮の山上に鎮座する古社で、
地元では「西の宮」として親しまれています。
文亀4年(1504年)に大内氏・尼子氏による戦禍で
本殿・宝庫・社記を焼失したため創建年代は不詳ですが、
永正7年(1510年)に比大神・応神天皇・神功皇后をまつり、
西町・西野村一帯の総氏神として再建されたと伝えられています。
天正3年(1575年)には三原城を築いた小早川隆景によって現在の地に移され、
浅野時代には南側に広がる宮沖新開築造の際に新田が寄進されました。
広い境内には古くから能角力が行われていた相撲場や、
かつて港の標識として西港町で親しまれた高さ5mの常夜燈、
雄略天皇が枝ぶりを愛でたという「しぐれ松」の伝承にちなんだ
芭蕉の句碑「旅人と我名よばれむ初しぐれ」、連歌が行われていた天神社などが残り、
桜の名所としても古くから親しまれてきました。
- 永正7年(1510年)に西町・西野村一帯の総氏神として再建された古社
- 地元では「西の宮」と呼ばれ親しまれている三原を代表する神社
- 御祭神は比大神・応神天皇・神功皇后の三柱
- 天正3年(1575年)に三原城を築いた小早川隆景によって現在地に遷座
- 境内には芭蕉の句碑「旅人と我名よばれむ初しぐれ」が立つ
- かつて港の標識であった高さ5mの常夜燈が境内に移築されている
- 古くから桜の名所として知られ、能角力が行われた相撲場跡も残る
- 5月5日には氏子崇敬者から奉納された鯉のぼりを掲げる「鯉のぼり祭」を斎行
- 連歌が行われていた天神社などの境内社が鎮座する
基本データ
| 名称 | 三原八幡宮(みはらはちまんぐう) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 西の宮(にしのみや)/西宮神社 |
| 社格 | 旧村社 |
| 御祭神 | 比大神(ひめのおおかみ) 応神天皇(おうじんてんのう) 神功皇后(じんぐうこうごう) |
| 創建 | 不詳(永正7年・西暦1510年再建) |
| 例祭 | 例大祭 ほか鯉のぼり祭(5月5日)・七夕祈願祭・節分祭・建国記念祭 |
| 系列 | 八幡宮 |
施設情報
| 住所 | 〒723-0064 広島県三原市西宮1丁目1-1 |
|---|---|
| TEL | 0848-62-4427 |
| 駐車場 | 約20台(カーナビ検索は「三原西町郵便局」が境内入口・鳥居前駐車場付近で分かりやすい) |
| 最寄り駅 | JR山陽本線・山陽新幹線・呉線「三原駅」西口より徒歩約20分 |
| 公式サイト | https://miharahachimangu.jp/ |
| 見どころ | 小早川隆景ゆかりの境内 芭蕉の句碑 高さ5mの常夜燈 桜の名所として知られる広い境内 5月の鯉のぼり祭 眼下に望む旧山陽街道の城下町の街並み |
地図
近隣の観光スポット
- 三原城跡(小早川隆景が築いた「浮城」・日本一の駅近城)(三原市)
- みはら歴史館(小早川隆景と三原城下町をテーマにした展示施設)(三原市)
- 旧山陽街道 西町の古い町並み(城下町のおもかげが残る街並み)(三原市)
- 佛通寺(臨済宗佛通寺派大本山・京都以西唯一の臨済宗大本山)(三原市)
- 筆影山(瀬戸内海の多島美が一望できる桜の名所)(三原市)
- 御調八幡宮(神護景雲3年創祀・豊臣秀吉も参拝した古社)(三原市)
- すなみ海浜公園(瀬戸内海の景観を楽しめる海浜公園)(三原市)
- 三景園(広島県の景観をモチーフにした築山池泉回遊式庭園)(三原市)
- 三原やっさ祭り会場(中国地方を代表する夏祭り・三原城築城を祝う踊り)(三原市)
- 三原浮城まつり会場(毎年11月に開催される三原城下町の祭り)(三原市)


コメント