沖田神社は、岡山県岡山市中区沖元に鎮座する神社で、
天照大御神をはじめとする神々と、地域ゆかりの「おきた姫」をお祀りしています。
元禄7年(1694年)、岡山藩主・池田綱政の命により、
新たに開かれた沖新田(おきしんでん)の産土神として建立されました。
沖新田の開墾は名臣・津田永忠が綱政の命を受けて進めた大事業で、
約2,000町歩におよぶ広大な新田が拓かれました。
当初は別の場所に祀られましたが、土地が低く冠水するなどの問題があったため、
宝永6年(1709年)に現在の地へ遷座しました。
社名・祭神となった「おきた姫」は、
潮止め工事が難航した際に人柱となったと伝わる「きた」という女性で、
干拓地の守り神として今も篤く崇敬されています。
境内の道通宮(どうつうぐう)は猿田彦命を祀り、
白蛇の導きの伝承で知られ、商売繁盛・交通安全の信仰を集めています。
- 元禄7年(1694年)に岡山藩主・池田綱政の命で建立された沖新田の産土神
- 沖新田の開墾は名臣・津田永忠が手がけた大干拓事業
- 御祭神は天照大御神・素戔嗚尊・軻遇槌命・倉稲魂命・句句廼智命・おきた姫
- 「おきた姫」は潮止め工事の人柱伝説に由来する干拓地の守り神
- 宝永6年(1709年)に現在地へ遷座した
- 境内社の道通宮は猿田彦命を祀り、白蛇の導きの伝承で知られる
- 商売繁盛・交通安全のご利益で広く信仰を集める
- 無料駐車場が広く、初詣や祭礼で多くの参拝者が訪れる
基本データ
| 名称 | 沖田神社・道通宮(おきたじんじゃ・どうつうぐう) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 沖新田の産土神 |
| 社格 | 旧県社 |
| 御祭神 | 天照大御神(あまてらすおおみかみ) 素戔嗚尊(すさのおのみこと) 軻遇槌命(かぐつちのみこと) 倉稲魂命(うかのみたまのみこと) 句句廼智命(くくのちのみこと) おきた姫(おきたひめ) 猿田彦命(さるたひこのみこと/道通宮) |
| 創建 | 元禄7年(1694年) |
| 例祭 | 5月11日(春季例大祭) 10月11日(秋季例大祭) |
| 系列 | – |
施設情報
| 住所 | 〒702-8001 岡山県岡山市中区沖元411 |
|---|---|
| TEL | 086-277-0196 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(普通車100台) |
| 最寄り駅 | JR「岡山駅」より両備バス西大寺行き(沖元・津田経由)約25分「沖元」下車徒歩約3分 |
| 公式サイト | https://www.okayama-kanko.jp/spot/10131 (岡山観光WEB) |
| 見どころ | ・人柱伝説に由来する「おきた姫」信仰 ・白蛇の導きで知られる境内社・道通宮 ・沖新田干拓の歴史を伝える産土神 ・商売繁盛・交通安全のご利益 |
地図
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