浅草神社(あさくさじんじゃ)は、
東京都台東区浅草に鎮座する神社です。
浅草寺の本堂の東どなりにあります。
「三社様(さんじゃさま)」の名で親しまれています。
御祭神は土師真中知命、檜前浜成命、檜前武成命の三柱。
この三柱が祀られている理由が、
浅草の始まりの物語です。
推古天皇の御代のことと伝わります。
檜前浜成と檜前武成の兄弟が、
宮戸川(今の隅田川)で漁をしていたところ、
網に一体の観音像がかかりました。
兄弟はこれを土師真中知に見せ、
真中知はそれが尊い観音像であることを知って、
自らの屋敷を寺に改めて供養しました。
これが浅草寺の始まりです。
その三人を神として祀ったのが浅草神社で、
三柱を祀ることから「三社様」と呼ばれます。
浅草寺と浅草神社が並んで建っているのは、
この由緒があるからです。
社殿は、
慶安2年(1649年)12月に、
三代将軍 徳川家光によって再建されたものです。
権現造の様式で、
国の重要文化財に指定されています。
江戸初期の建築が、
関東大震災も戦災もくぐり抜けて今に残っています。
浅草でこれだけ古い建物は貴重です。
そしてこの神社といえば「三社祭(さんじゃまつり)」です。
起源は正和元年(1312年)に始められた船祭と伝わります。
明治以降は5月に行われるようになり、
今では東京を代表する祭として、
毎年多くの人が集まります。
- 浅草寺本堂の東どなりに鎮座する。「三社様」の名で親しまれる
- 御祭神は土師真中知命、檜前浜成命、檜前武成命の三柱
- 檜前兄弟が宮戸川(今の隅田川)の漁で観音像を網にかけた
- 土師真中知が観音像と知り、屋敷を寺に改めて供養した
- これが浅草寺の始まりと伝わる
- その三人を神として祀ったのが浅草神社
- 三柱を祀ることから「三社様」と呼ばれる
- 社殿は慶安2年(1649年)12月に三代将軍 徳川家光が再建
- 権現造の様式で、国の重要文化財に指定されている
- 関東大震災も戦災もくぐり抜けて残った江戸初期の建築
- 「三社祭」の起源は正和元年(1312年)の船祭と伝わる
- 明治以降は5月に行われ、東京を代表する祭となった
- 授与所は平日9時から16時、土日祝は9時から16時30分
- 各線「浅草」駅から徒歩7分ほど
- 浅草寺の参詣とあわせて訪ねられる
基本データ
| 名称 | 浅草神社(あさくさじんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 三社様(さんじゃさま) 三社権現(明治以前の呼び名) |
| 社格 | 旧郷社、浅草郷の総鎮守 |
| 御祭神 | 土師真中知命(はじのまつちのみこと) 檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと) 檜前武成命(ひのくまのたけなりのみこと) |
| 創建 | 不詳(浅草寺の草創にかかわる三人を祀ったと伝わる) 慶安2年(西暦1649年)12月 徳川家光により社殿再建 |
| 例祭 | 三社祭 5月(正和元年〈1312年〉の船祭が起源と伝わる) |
| 系列 | – |
施設情報
| 住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1 |
|---|---|
| TEL | 03-3844-3183 |
| 駐車場 | なし ※近隣コインパーキング等をご利用ください。 |
| 最寄り駅 | ・東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線・つくばエクスプレス「浅草」駅から徒歩約7分 ・都営浅草線「浅草」駅から徒歩約9分 |
| 公式サイト | https://www.asakusajinja.jp/ |
| 見どころ | ・国重要文化財の権現造の社殿 ・徳川家光が再建した江戸初期の建築 ・浅草寺の草創を伝える三社の由緒 ・5月の三社祭 ・浅草寺本堂とならぶ立地 |
地図
近隣の観光スポット
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- 上野恩賜公園と上野動物園(桜と博物館の集まる公園)(台東区)
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