鏡山稲荷神社は、佐賀県唐津市鏡の標高284mの
鏡山(領巾振山/ひれふりやま)山頂に鎮座する神社です。
社伝によれば、神功皇后が三韓征伐の際に当山に登り戦勝を祈願し、
山頂に鏡を奉斎したことが当社の創祀と伝わります。
鏡山の山名も、神功皇后が鏡を祀ったことに由来するとされています。
御祭神は息長足姫命(おきながたらしひめのみこと/神功皇后)を主神とし、
鏡山御神(かがみやまのかみ)、保食神(うけもちのかみ)、天神地祇を併せ祀ります。
古くより稲荷神(保食神)と神功皇后伝説が結びついた信仰の地として崇敬を集めてきました。
拝殿の扁額には「鏡山稲荷神社」、鳥居の扁額には「鏡山神社」と掲げられ、
両名で呼ばれている珍しい神社です。
眼下には日本三大松原の一つ「虹の松原」が広がり、唐津湾を一望する絶景の地で、
万葉集にも詠まれた佐用姫伝説(松浦佐用姫が山頂から領巾を振って
恋人・大伴狭手彦の船を見送ったという伝説)の舞台としても知られています。
桜やツツジの名所でもあり、春には鏡山一帯が花のトンネルとなる景勝地です。
- 標高284mの鏡山(領巾振山)山頂に鎮座する眺望抜群の神社
- 神功皇后が三韓征伐の際に山頂に鏡を奉斎したことが創祀と伝わる古社
- 御祭神は息長足姫命(神功皇后)を主神に、保食神(稲荷神)等を祀る
- 「鏡山稲荷神社」と「鏡山神社」の二つの社名を持つ珍しい神社
- 日本三大松原「虹の松原」と唐津湾を一望する絶景の地
- 万葉集にも詠まれた松浦佐用姫伝説の舞台
- 春は約4kmの登山道が桜・ツツジの花のトンネルになる名所
- 同じ鏡山には松浦総社「鏡神社」も別途鎮座しているので混同注意
- 鏡山山頂までは車でアクセス可、神社横に駐車スペースあり
基本データ
| 名称 | 鏡山稲荷神社(かがみやまいなりじんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 鏡山神社(鳥居の扁額表記) |
| 社格 | 村社 |
| 御祭神 | 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと/神功皇后) 鏡山御神(かがみやまのかみ) 保食神(うけもちのかみ) 天神地祇 |
| 創建 | 伝・西暦200年頃(神功皇后による山頂奉斎の伝承) |
| 例祭 | 毎年2月の初午(はつうま)の日 |
| 系列 | 稲荷信仰、神功皇后信仰 |
施設情報
| 住所 | 〒847-0125 佐賀県唐津市鏡6052-20 |
|---|---|
| TEL | 0955-77-0703 |
| 駐車場 | あり(神社横の駐車場、鏡山山頂駐車場も利用可・無料) |
| 最寄り駅 | ・JR筑肥線「虹ノ松原駅」より車で約15分(鏡山山頂まで) ・JR筑肥線「虹ノ松原駅」より徒歩・鏡山登山道経由で約60分 ・西九州自動車道「唐津IC」より車で約15分 |
| 公式サイト | https://www.karatsu-kankou.jp/spots/detail/2 (唐津観光協会「鏡山」紹介ページ) |
| 見どころ | ・鏡山山頂からの絶景(虹の松原・唐津湾の一望) ・「鏡山稲荷神社」と「鏡山神社」の二つの扁額 ・神功皇后伝説の舞台 ・万葉集ゆかりの松浦佐用姫伝説の地 ・春の桜・ツツジ(約4kmの花の登山道) ・赤鳥居の連なる稲荷神社らしい参道 ・山頂の鏡山展望台 |
地図
近隣の観光スポット
- 鏡山展望台(標高284m・虹の松原と唐津湾を一望する絶景)(唐津市)
- 虹の松原(日本三大松原・国指定特別名勝・長さ約4.5km)(唐津市)
- 鏡神社(松浦総社・源氏物語「玉鬘」ゆかりの古社)(唐津市)
- 佐用姫神社(松浦佐用姫を祀る鏡山中腹の社)(唐津市)
- 唐津城(舞鶴城・寺沢広高築城の続日本100名城)(唐津市)
- 唐津神社(唐津くんち発祥の唐津総鎮守)(唐津市)
- 旧高取邸(炭鉱王・高取伊好の邸宅・国指定重要文化財)(唐津市)
- 曳山展示場(唐津くんちの14台の曳山を展示)(唐津市)
- 七ツ釜(玄武岩の海食洞群・国指定天然記念物)(唐津市)
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