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[岐阜県関市] 春日神社(かすが じんじゃ)

春日神社 鳥居 岐阜県
春日神社 鳥居

春日神社は、岐阜県関市南春日町に鎮座する神社で、
刃物のまち・関の刀鍛冶たちの守護神として崇敬されてきました。

鎌倉時代、大和国(現在の奈良県)から多くの鍛冶刀工が関へ移り住みました。
正応元年(1288年)、その大和鍛冶の出身である金重(かねしげ)と兼永(かねなが)が
関鍛冶を総代して、奈良の春日大社の御分霊を勧請し、
関鍛冶の守護神としてお祀りしたのが当社の始まりと伝えられます。

御祭神の天児屋根命は藤原氏の祖神で、奈良の春日大社と同じく、
同じ藤原一門の誼から関鍛冶の刀匠たちが氏神として崇めたとされます。

例祭は「関まつり」として知られ、
能舞台では古典芸能「童子夜行(どうじやこう)」が奉納されます。
この祭礼に用いられる能装束類(63点)は国の重要文化財に指定されており、
関の刃物文化と深く結びついた由緒ある神社です。

  • 正応元年(1288年)に関鍛冶が春日大社の分霊を勧請して創建
  • 大和鍛冶出身の金重・兼永が関鍛冶を総代して祀ったと伝わる
  • 御祭神は藤原氏の祖神・天児屋根命
  • 古来「関鍛冶の守護神」として刀匠たちの崇敬を集めてきた
  • 例祭は「関まつり」と呼ばれ、能「童子夜行」が奉納される
  • 祭礼用の能装束類63点は国の重要文化財
  • 刃物のまち・関の歴史と文化を伝える社
  • 長良川鉄道「刃物会館前駅」から徒歩圏内でアクセスしやすい
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基本データ

名称 春日神社(かすがじんじゃ)
別名・愛称 関鍛冶の守護神
社格 金幣社、村社
御祭神 天児屋根命(あめのこやねのみこと)
創建 正応元年(西暦1288年)
例祭 関まつり(古典芸能「童子夜行」を奉納)
系列 春日信仰

施設情報

住所 〒501-3857
岐阜県関市南春日町1
TEL 0575-22-0570
駐車場 あり(約10台)
最寄り駅 ・長良川鉄道「刃物会館前駅」より徒歩約5分
・東海北陸自動車道「関IC」より車で約5分
公式サイト https://www.seki-kasuga.com/
見どころ ・関鍛冶の守護神としての由緒
・国指定重要文化財の能装束類(特別公開あり)
・能舞台で奉納される「童子夜行」
・刃物まつりに合わせた参拝

地図

近隣の観光スポット

  • 関鍛冶伝承館(関の刀剣・刃物の歴史と技を伝える施設)(関市)
  • 岐阜県刃物会館(関の刃物を一堂に集めた展示販売施設)(関市)
  • フェザーミュージアム(カミソリ・刃物の総合博物館)(関市)
  • 新長谷寺(吉田観音)(多数の重要文化財を有する古刹)(関市)
  • 関善光寺(宗休寺)(卍字の戒壇めぐりで知られる)(関市)
  • 小瀬鵜飼(長良川で行われる伝統の鵜飼)(関市)
  • 円空館(関出身の円空仏を展示)(関市)
  • 名もなき池(通称モネの池)(透明な水が美しい人気スポット)(関市)

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