[京都市南区] 吉祥院天満宮(きっしょういん てんまんぐう)

吉祥院天満宮 拝殿 京都府
吉祥院天満宮 拝殿

吉祥院天満宮は、京都市南区吉祥院政所町にある神社で、
学問の神として知られる菅原道真公をお祀りしています。

承平4年(934年)、朱雀天皇の勅命により、
道真公の生誕の地とされるこの地に社殿が建てられたのが始まりで、
道真公を祀る天満宮としては最も古いものといわれています。
北野天満宮の創建より早く、「日本最初の天満宮」と称されます。

この地はもともと菅原家の領地で、道真公の祖父・清公が
遣唐使として渡海した際に吉祥天女に祈って難を逃れたことから、
帰国後に自邸へ吉祥天女を祀る堂を建てたと伝えられます。
「吉祥院」の地名は、この堂に由来します。

境内には、道真公の臍の緒を埋めたと伝わる「胞衣塚(えなづか)」、
習字に用いたとされる「硯之水(すずりのみず)」、
参朝の際に姿を映したという「鑑の井(かがみのい)」など、
幼い日の道真公にまつわる遺跡が今も残されています。

学問の神としての信仰は篤く、受験の季節には多くの参拝者が訪れます。
また10月に営まれる秋季大祭では、湯立神楽と火焚神事が執り行われ、
古式ゆかしい神事を間近に見ることができます。

  • 菅原道真公を主祭神とし、吉祥天女や菅原清公・是善らも祀る
  • 承平4年(934年)、朱雀天皇の勅命により創建された
  • 道真公の生誕の地と伝えられる
  • 北野天満宮より古く「日本最初の天満宮」と称される
  • 祖父・菅原清公が吉祥天女を祀ったことが「吉祥院」の地名の由来
  • 道真公の臍の緒を埋めたと伝わる「胞衣塚」がある
  • 道真公が習字に用いたとされる「硯之水」が残る
  • 参朝の際に顔を映したという「鑑の井」が伝わる
  • 旧社格は村社
  • 10月の秋季大祭では湯立神楽と火焚神事が行われる
  • 京都十六社朱印めぐりの一社
  • 受験シーズンには合格祈願の参拝者が多く訪れる
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基本データ

名称 吉祥院天満宮(きっしょういんてんまんぐう)
別名・愛称 吉祥院の天神さん
社格 旧村社
御祭神 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
吉祥天女(きっしょうてんにょ)
菅原清公卿(すがわらのきよきみきょう)
菅原是善公(すがわらのこれよしこう)
創建 承平4年(西暦934年)
例祭 秋季大祭(10月)/湯立神楽・火焚神事
系列 天満宮・天神社(菅原道真公を祀る社)

施設情報

住所 〒601-8331
京都府京都市南区吉祥院政所町3
TEL 075-691-5303
駐車場 無料駐車場あり(普通車10台)
最寄り駅 ・JR「西大路」駅から徒歩約20分
・京都駅から市バス42系統ほかで「吉祥院天満宮前」下車すぐ
公式サイト https://kyoto-16sha.jp/kisshointenmangu/
(京都十六社朱印めぐり 紹介ページ)
見どころ ・胞衣塚(道真公の臍の緒を埋めたと伝わる塚)
・硯之水(道真公が習字に用いたとされる水)
・鑑の井(弁財天社境内の井戸)
・道真公の生誕地とされる境内
・秋季大祭の湯立神楽と火焚神事(10月)

地図

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