玉敷神社は、埼玉県加須市騎西に鎮座する神社で、
延喜式神名帳にもその名が残る、格式高い延喜式内社です。
大宝3年(703年)の創建と伝えられ、かつては騎西領48箇村の総鎮守として、
地域の信仰を集めてきました。また、関東地方を中心に広がる
久伊豆(ひさいず)神社の総本社(元宮)とも言われています。
境内は樹齢500年の大銀杏をはじめとする豊かな社叢(杜)に囲まれ、荘厳な雰囲気が漂います。
特に、国指定重要無形民俗文化財である「玉敷神社神楽」は、
400年以上の歴史を誇る江戸神楽の源流とされています。
また、隣接する玉敷公園には、春になると見事な紫色の花を咲かせる
樹齢400年以上の大藤(埼玉県指定天然記念物)があり、開花時期には多くの見物客で賑わいます。
- 大宝3年(703年)創建と伝わる、騎西領48箇村の総鎮守にして久伊豆神社の総本社とされる歴史ある式内社
- 国指定重要無形民俗文化財「玉敷神社神楽」は、400年以上受け継がれ、江戸神楽の源流とされる伝統行事
- 隣接する玉敷公園には、樹齢400年を超える県指定天然記念物の大藤があり、春の開花期には見事な景観が広がる
- 本殿と幣殿(1816年建立)には、江戸時代後期の彫刻の名工・五代目後藤茂右衛門による精緻な木彫りが施されている
- 境内には樹齢500年の大銀杏があり、秋には黄金色に染まり参拝者の目を楽しませる
- 御神宝の獅子頭を地域に貸し出して厄祓いを行う「お獅子様」という独特な民俗信仰が伝わっている
- 主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと/大国主命)の一柱で、家内安全や商売繁盛、厄除けの神として崇敬される
- 交通アクセスは、加須駅または鴻巣駅からバスを利用し「騎西一丁目」バス停から徒歩約7分
基本データ
| 名称 | 玉敷神社(たましきじんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 久伊豆大社、騎西の久伊豆さん |
| 社格 | 旧県社(式内社) |
| 御祭神 | 大己貴命(おおなむちのみこと) |
| 創建 | 大宝3年(西暦703年) |
| 例祭 | 12月1日(例大祭) |
| 系列 | 久伊豆神社本社 |
施設情報
| 住所 | 〒347-0105 埼玉県加須市騎西552-1 |
|---|---|
| TEL | 0480-73-6022 |
| 駐車場 | あり(玉敷公園に隣接する駐車場を利用可、約30台、無料) |
| 最寄り駅 | ・東武伊勢崎線「加須駅」南口より朝日バス「鴻巣駅・免許センター行き」乗車、「騎西一丁目」バス停下車、徒歩約7分 ・JR高崎線「鴻巣駅」東口より朝日バス「加須駅・加須車庫行き」乗車、「騎西一丁目」バス停下車、徒歩約7分 |
| 公式サイト | http://www.tamashiki.or.jp/ |
| 見どころ | ・400年以上の歴史を紡ぎ、国指定重要無形民俗文化財でもある「玉敷神社神楽」の奉納 ・後藤茂右衛門の超絶技巧による彫刻が施された歴史ある本殿と幣殿の建築意匠 ・春には甘い香りと紫のトンネルが広がる、玉敷公園の樹齢400年の大藤 ・樹齢500年の大銀杏をはじめ、豊かな緑に囲まれた静寂で厳かな境内空間 |
地図
近隣の観光スポット
- 玉敷公園(玉敷神社に隣接し、春には樹齢400年の大藤が紫色の見事な花を咲かせることで有名な公園)(加須市)
- 總願寺(不動ヶ岡不動尊)(関東三大不動の一つに数えられ、節分会の鬼追いで多くの参拝客が集まる歴史ある真言宗智山派の寺)(加須市)
- 加須はなさき公園(広大なプールや芝生広場、アスレチック、ボート池などを備え、ファミリーで一日中楽しめる県立公園)(加須市)
- 騎西城(私立騎西史料展示館)(上杉謙信の攻略に耐えた歴史を持ち、現在は小天守閣を模した外観の史料展示館となっている城跡)(加須市)
- 浮野の里(かつての武蔵野の原風景である湿地や葦原が残り、田舟体験やハナショウブが楽しめる緑豊かな散策スポット)(加須市)
- 渡良瀬遊水地(加須市、栃木県などにまたがり、ラムサール条約に登録されている広大な湿地とサイクリングを楽しめるスポット)(加須市)
- 龍蔵寺(加須市にある古い寺院で、境内に珍しい「イチョウ」や文化財がある真言宗の古刹)(加須市)
- 道の駅 童謡のふる里おおとね(童謡「たなばたさま」の作曲家・下総皖一の生誕地にあり、黒米うどんや新鮮野菜が人気の道の駅)(加須市)
- むさしの村(遊園地や農業体験、動物とのふれあいが楽しめ、ファミリー層を中心に人気のテーマパーク)(加須市)
- 水深千代田のサクラ(水深地区にある美しい桜並木で、春には用水路沿いに見事な桜のトンネルができる隠れた名所)(加須市)

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