玉造稲荷神社(たまつくりいなりじんじゃ)は、
大阪市中央区玉造に鎮座する神社で、社伝によれば
垂仁天皇18年(紀元前12年)の創建と伝わる古社です。
創建当初は「比売社(ひめこそのやしろ)」と称したと伝えられ、
古代には勾玉づくりを担った玉造部(たまつくりべ)が
この地に住んでいたことから、現在の社名で呼ばれるようになりました。
豊臣期の大坂城三の丸に位置したことから、
豊臣家の鎮守社として篤い崇敬を受け、
慶長8年(1603年)には豊臣秀頼によって社殿や高殿(舞台)が
再建されました。
しかし慶長20年(1615年)の大坂夏の陣で社殿は再び焼失し、
その後再建を重ねて現在に至ります。
大阪城の南東に位置する立地から「大阪城の守護神」とも呼ばれ、
豊臣秀頼が奉納したと伝わる鳥居や、勾玉にちなんだお守りなど、
歴史とゆかりの深い神社として親しまれています。
- 社伝では垂仁天皇18年(紀元前12年)の創建と伝わる古社
- 創建当初は「比売社」と称し、玉造部の居住地であったことに社名が由来する
- 豊臣大坂城の三の丸に位置し、豊臣家の鎮守社として崇敬された
- 慶長8年(1603年)、豊臣秀頼が社殿や高殿(舞台)を再建した
- 慶長20年(1615年)の大坂夏の陣で社殿が焼失、その後再建された
- 御祭神は宇迦之御魂大神(稲荷神)を中心に4柱を配祀する
- JR大阪環状線「玉造駅」「森ノ宮駅」の両駅から徒歩約5分と好立地
- 夏祭(7月15・16日)、秋祭(10月14・15日)など年間を通じて祭事が行われる
基本データ
| 名称 | 玉造稲荷神社(たまつくりいなりじんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 比売社(ひめこそのやしろ) |
| 社格 | 旧府社 |
| 御祭神 | 宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ) 下照姫命(したてるひめのみこと) 稚日女命(わかひるめのみこと) 月読命(つくよみのみこと) 軻遇突智命(かぐつちのみこと) |
| 創建 | 垂仁天皇18年(紀元前12年) |
| 例祭 | 夏祭 7月15日・16日 秋祭 10月14日・15日 |
| 系列 | 稲荷系 |
施設情報
| 住所 | 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-3-8 |
|---|---|
| TEL | 06-6941-3821 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(普通車30台) |
| 最寄り駅 | ・JR大阪環状線「森ノ宮駅」から徒歩約5分 ・JR大阪環状線・Osaka Metro長堀鶴見緑地線「玉造駅」から徒歩約5分 |
| 公式サイト | https://www.inari.or.jp/ |
| 見どころ | ・豊臣秀頼ゆかりの社殿再建の歴史 ・大坂城三の丸の鎮守社としての由緒 ・勾玉発祥の地との伝承 |
地図
近隣の観光スポット
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