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[浜松市中央区] 頭陀寺(ずだじ)

頭陀寺 山門 静岡県
頭陀寺 山門

浜松市中央区(旧南区)に鎮座する頭陀寺は、
大宝3年(703年)に文武天皇の勅願によって創建された、
浜松市内最古級の歴史を誇る高野山真言宗の古刹です。

本尊の薬師如来は「頭陀寺のお薬師様」として古くから親しまれ、
無病息災や家内安全の祈祷寺として厚い信仰を集めてきました。

歴史的な最大の特徴は、戦国時代の武将・松下氏の屋敷跡(頭陀寺城跡)と隣接しており、
豊臣秀吉、徳川家康、井伊直政という三人の天下人や名将に深いゆかりがある点です。

少年時代の秀吉が初めて奉公した場所であり、
井伊直政が今川方の追っ手から逃れて養子として身を寄せた地でもあります。

境内には彼らを記念した「三公像」が建ち、歴史ファンにとっても重要な聖地となっています。

また、戦災を免れた「難除大師(弘法大師像)」や、
遠州七不思議の一つ「鎌研池」の伝説など、豊かな伝承と文化財を今に伝える貴重なスポットです。

  • 浜松市内最古級の歴史を誇る勅願寺
  • 豊臣秀吉が少年時代に奉公し、徳川家康が訪れ、井伊直政が幼少期に身を寄せた歴史的に重要な場所にある
  • かつて境内一帯は秀吉の主君であった松下氏の屋敷(頭陀寺城)であり、現在は浜松市の史跡に指定されている
  • 本尊の薬師如来は、病気平癒や健康長寿に御利益があるとして古くから親しまれており、毎年行われる「頭陀寺まつり」は地域の風物詩となっている
  • 境内には、少年時代の秀吉(日吉丸)が鎌を研いだという伝説が残る「鎌研池(かまとぎいけ)」があり、その不思議な伝承が今も語り継がれている
  • 境内にある「客殿・歴史資料室」では、秀吉公、家康公、直政公の歴史関連資料を見ることができる(有料 200~300円/大人)
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基本データ

名称 頭陀寺(ずだじ)
別名・愛称
正式名称 青林山 頭陀寺(せいりんざん ずだじ)
山号 青林山(せいりんざん)
院号
宗派 高野山真言宗
寺格
創建 大宝3年(703年)
本尊 薬師如来
開山 円空
開基 文武天皇

施設情報

住所 〒430-0817
静岡県浜松市中央区頭陀寺町214
TEL 053-463-8170
駐車場 無料駐車場あり(普通車20台以上)
最寄り駅 JR東海道線/東海道新幹線「浜松」駅 徒歩30分 or タクシーで10分
公式サイト https://zudaji.or.jp/
見どころ ・山門
・本堂
・客殿・歴史資料室 ※秀吉公、家康公、直政公の歴史関連資料展示(有料)
・浜松市最古の道標 ※聖徳元年(1711年)に建立
・三尊仏 ※浪切不動明王、水掛一願地蔵尊、修行大師(弘法大師)
・庫裡
・馬頭観音堂 ※ペットの供養堂
・松下稲荷堂
・三公像 ※幼少期の豊臣秀吉公、徳川家康公、井伊直政公の像
・きゅうり封じの穴
・役行者(役小角)堂・供養塚

地図

近隣の観光スポット

  • 頭陀寺城跡(浜松市中央区)
  • 松下屋敷跡(浜松市中央区)
  • 熊野神社(浜松市中央区)
  • 鎌研池(浜松市中央区)
  • 津毛利神社(浜松市中央区)
  • 目刺橋(浜松市中央区)

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