宝福寺は、岡山県総社市井尻野にある臨済宗東福寺派の寺院で、
山号を井山(いやま)、本尊に虚空蔵菩薩をお祀りしています。
もとは天台宗の僧・日輪によって開かれた天台宗の寺院でしたが、
鎌倉時代の貞永元年(1232年)に禅僧・鈍庵慧總(どんなんえそう)によって
禅寺に改められました。
水墨画を大成した画聖・雪舟が少年時代に修行した寺として名高く、
絵ばかり描いて叱られ本堂の柱に縛られた雪舟が、
流した涙を足の親指で床になすりつけてネズミを描き、
その見事さに禅師が感嘆したという「涙のネズミ」の逸話が伝えられています。
室町時代中期に建立された三重塔は国の重要文化財に指定され、
仏殿や方丈など七堂伽藍を備えた境内は禅宗特有の趣を湛えています。
秋には紅葉の名所としても多くの参拝者を集めます。
- 臨済宗東福寺派の寺院で、本尊は虚空蔵菩薩
- 画聖・雪舟が少年時代に修行した寺として名高い
- 雪舟が涙で床にネズミを描いた「涙のネズミ」の逸話が伝わる
- もとは天台宗の寺で、貞永元年(1232年)に禅寺へ改宗
- 室町時代中期建立の三重塔は国指定重要文化財
- 仏殿・方丈など七堂伽藍を備えた禅宗寺院
- 秋の紅葉の名所として親しまれる
- 拝観無料で、境内を自由に散策できる
基本データ
| 名称 | 宝福寺(ほうふくじ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | – |
| 正式名称 | 井山 宝福寺(いやま ほうふくじ) |
| 山号 | 井山(いやま) |
| 院号 | – |
| 宗派 | 臨済宗東福寺派 |
| 寺格 | – |
| 創建 | 不詳(貞永元年〈1232年〉に禅寺へ改宗) |
| 本尊 | 虚空蔵菩薩 |
| 開山 | 鈍庵慧總(どんなんえそう) ※もと天台宗の僧・日輪が開創と伝わる |
| 開基 | – |
施設情報
| 住所 | 〒719-1154 岡山県総社市井尻野1968 |
|---|---|
| TEL | 0866-92-0024 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(普通車75台) |
| 最寄り駅 | ・JR「総社駅」より車で約10分 ・JR「総社駅」より中鉄バス神原線で約8分「湛井」下車、徒歩約15分 |
| 公式サイト | https://soja-kankou.com/2023/06/07/井山宝福寺/ (総社市観光協会) |
| 見どころ | ・雪舟「涙のネズミ」の逸話が伝わる本堂 ・国指定重要文化財の三重塔(室町時代中期) ・仏殿・方丈など七堂伽藍の禅宗建築 ・秋の紅葉に彩られる境内 |
地図
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