上色見熊野座神社は、熊本県阿蘇郡高森町上色見に鎮座する神社で、
伊邪那岐命・伊邪那美命、そして石君大将軍をお祀りしています。
創建は鎌倉時代末期から室町時代のころとされ、
社殿の背後にそびえる大岩「穿戸岩(うげといわ)」を神として仰ぐ
古くからの磐座信仰に、修験者がもたらした熊野信仰が結び付いて
成立したと考えられています。
参道は、鳥居をくぐると深い杉木立に入り、
苔むした石灯籠が九十七基、社殿まで両側に連なります。
差し込む光が幾筋も落ちる石段の風景は幻想的で、
訪れる人の多くがこの参道に心を打たれます。
社殿の裏手からさらに登ると、穿戸岩にたどり着きます。
縦横十メートルを超える大きな風穴が開いた岩で、
阿蘇大明神・健磐竜命の従者であった鬼八法師が
蹴破って穴を開けたという伝説が残ります。
どんな困難でも必ず通り抜けられるとして、
合格や必勝を願う参拝者が絶えません。
アニメーション作品の舞台のモデルになったことでも知られ、
静かな山あいの社ながら、遠方からも人が訪れるようになりました。
足元の悪い石段が続くため、歩きやすい靴での参拝をおすすめします。
- 御祭神は伊邪那岐命・伊邪那美命・石君大将軍
- 創建は鎌倉時代末期から室町時代のころとされる
- 穿戸岩への磐座信仰と熊野信仰が結び付いて成立したと考えられている
- 参道には苔むした石灯籠が九十七基連なる
- 深い杉木立と石段の風景が幻想的だと評判
- 社殿の裏手を登ると大岩「穿戸岩」にたどり着く
- 穿戸岩には縦横十メートルを超える大きな風穴が開いている
- 鬼八法師が蹴破って穴を開けたという伝説が残る
- 「どんな困難も通り抜けられる」として合格・必勝の信仰を集める
- アニメーション作品の舞台のモデルとしても知られる
- 石段が続くため歩きやすい靴での参拝がよい
- 南阿蘇の観光と組み合わせて訪ねやすい
基本データ
| 名称 | 上色見熊野座神社(かみしきみくまのざじんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | – |
| 社格 | 旧村社 |
| 御祭神 | 伊邪那岐命(いざなぎのみこと) 伊邪那美命(いざなみのみこと) 石君大将軍(いわぎみだいしょうぐん) |
| 創建 | 鎌倉時代末期〜室町時代ごろとされる |
| 例祭 | 7月中旬 |
| 系列 | 熊野座神社(熊野信仰の社) |
施設情報
| 住所 | 〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見2619 |
|---|---|
| TEL | – |
| 駐車場 | あり(無料) |
| 最寄り駅 | ・南阿蘇鉄道「高森」駅から車で約10分 ・熊本市街から車で約1時間30分 (鉄道駅から距離があり、車での参拝が便利です) |
| 公式サイト | https://www.town.kumamoto-takamori.lg.jp/site/kanko/1951.html (高森町 観光情報 紹介ページ) |
| 見どころ | ・九十七基の石灯籠が連なる杉木立の参道 ・苔むした石段と差し込む光の風景 ・穿戸岩(縦横十メートルを超える風穴) ・鬼八法師の伝説 ・合格・必勝の祈願 |
地図
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