七社神社は、東京都北区西ケ原に鎮座する旧西ヶ原村の総鎮守で、
伊邪那岐命・伊邪那美命をはじめとする七柱の神々をお祀りすることから「七社」と称されます。
もとは別当寺であった無量寺の境内に「七所明神社」として祀られていましたが、
寛政5年(1793年)の火災で古記録を焼失したため、創建の年代は明らかではありません。
翌寛政6年の秋分の日に再建され、以来この日が大祭日とされています。
明治元年(1868年)の神仏分離により無量寺から独立し、
翌年、一本杉神明宮の地(現在地)へ遷座しました。
近代日本経済の父・渋沢栄一が西ヶ原に居を構えて当社の氏子となり、
篤く崇敬したことでも知られ、社号額は渋沢栄一の揮毫によるものです。
新一万円札の顔となった渋沢栄一ゆかりの社として、今日も多くの参拝者を集めています。
- 旧西ヶ原村の総鎮守で、七柱の神を祀ることから「七社神社」と称する
- 紀州高野山の四社明神に伊勢・春日・八幡の三座を合祀し七所明神と号した
- 寛政5年(1793年)の火災で記録を焼失し、翌年秋分の日に再建された
- 明治元年に無量寺から独立、翌年に一本杉神明宮の地へ遷座した
- 近代日本経済の父・渋沢栄一が氏子として篤く崇敬した社
- 社号額は渋沢栄一の揮毫によるもので、新一万円札ゆかりの神社として人気
- 御神木の願掛けがらがらや、季節の御朱印など授与品も親しまれている
- 例祭は9月の秋分の日を中心に斎行され、神輿渡御や露店で賑わう
基本データ
| 名称 | 七社神社(ななしゃじんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 西ヶ原村の総鎮守/渋沢栄一ゆかりの神社 |
| 社格 | 旧村社 |
| 御祭神 | 伊邪那岐命(いざなぎのみこと) 伊邪那美命(いざなみのみこと) 天児屋根命(あめのこやねのみこと) 伊斯許理度売命(いしこりどめのみこと) 市寸島比売命(いちきしまひめのみこと) 品陀別命(ほむだわけのみこと/応神天皇) 帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと/仲哀天皇) |
| 創建 | 不詳(寛政6年・西暦1794年に再建。記録は寛政5年の火災で焼失) |
| 例祭 | 9月秋分の日(例祭) |
| 系列 | – |
施設情報
| 住所 | 〒114-0024 東京都北区西ケ原2-11-1 |
|---|---|
| TEL | 03-3910-1641 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(普通車3台) |
| 最寄り駅 | ・東京メトロ南北線「西ケ原駅」より徒歩約2分 ・JR京浜東北線「上中里駅」「王子駅」より徒歩約10分 ・都電荒川線「飛鳥山駅」より徒歩約5分 |
| 公式サイト | https://nanasha.jp/ |
| 見どころ | ・渋沢栄一揮毫の社号額 ・七柱の神を祀る由緒ある総鎮守 ・御神木と「願掛けがらがら」 ・新一万円札ゆかりの社としての見学 |
地図
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