鷲子山上神社は、栃木県那須郡那珂川町と茨城県常陸大宮市の境、
標高約470メートルの鷲子山の山頂に鎮座する神社で、
天日鷲命(あめのひわしのみこと)を主祭神としてお祀りしています。
本殿・拝殿・大鳥居の中央を栃木・茨城の県境が貫いており、
境内には両県それぞれの社務所が置かれ、宮司もそれぞれ奉職するという、
全国でも珍しい「二県にまたがる神社」として知られています。
社伝によれば、大同2年(807年)、
大蔵坊宝珠上人が製紙が盛んな阿波国(現在の徳島県)から
紙漉きの技術とともにその守護神・天日鷲命を勧請し、
鷲子山に社殿を建立したのが始まりと伝えられます。
天日鷲命が鳥の神であることから、古くよりフクロウが神の使い・幸福を呼ぶ神鳥として崇敬され、
「不苦労(ふくろう)」に通じるとして金運・開運の「フクロウの神社」として
多くの参拝者を集めています。
- 栃木県那珂川町と茨城県常陸大宮市の県境に鎮座する珍しい神社
- 本殿・大鳥居の中央を県境が貫き、両県に社務所と宮司がいる
- 主祭神は天日鷲命で、大同2年(807年)に阿波国から勧請と伝わる
- 紙漉き(製紙)の守護神を祀ることに由来する
- フクロウ(不苦労)を神の使いとする「フクロウの神社」
- 金運・開運の御利益で信仰を集め、フクロウ像が数多く並ぶ
- 標高約470mの鷲子山山頂に鎮座し、参拝には車が便利(駐車場約140台)
- 秋の「夜祭り」は古式神事を今に伝える
- 祭神の天日鷲命の使いである梟をかたどった「金運梟守」が人気
- 境内には高さ7mの「日本一の大フクロウ像」がある
基本データ
| 名称 | 鷲子山上神社(とりのこさんじょうじんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | フクロウ神社 |
| 社格 | 郷社 |
| 御祭神 | 天日鷲命(あめのひわしのみこと) 大己貴命(おおなむちのみこと) 少彦名命(すくなひこなのみこと) |
| 創建 | 大同2年(西暦807年) |
| 例祭 | 4月17日(夜祭りは11月第3土曜日) |
| 系列 | – |
施設情報
| 住所 | 〒324-0607 栃木県那須郡那珂川町矢又1948 (本殿中央が茨城県常陸大宮市との県境) |
|---|---|
| TEL | 0287-92-2571 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(普通車140台)※山頂 |
| 最寄り駅 | JR烏山線「烏山駅」よりタクシーで約20分 |
| 公式サイト | https://www.torinokosan.com/ |
| 見どころ | ・本殿・大鳥居の中央を貫く栃木・茨城の県境 ・幸福を呼ぶ神鳥フクロウ(不苦労)の像が並ぶ境内 ・日本最大級の大フクロウ像や金運の御柱 ・本殿へと続く厄除けの石段 |
地図
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