瀧宮神社は、埼玉県深谷市西島に鎮座する神社で、
JR高崎線「深谷駅」南口から徒歩1分という好立地ながら、
湧水と老樹に囲まれた静謐な杜を保つ「霊泉の杜」と称される神社です。
創建は不詳ですが、秩父山地に降った雨が荒川の流れとなり地中深くを通って湧き出る当地で、
太古から人々がその湧き水の恵みを神意としていただき、
「瀧の宮」と称して祀ったことが始まりと伝えられています。
康正2年(1456年)に上杉氏が深谷城を築いた際、城の西南(坤門・裏鬼門)の守護神として
篤く崇敬され、深谷城の堀の水は当社の湧き水が用いられたと伝わります。
寛永11年(1634年)に深谷城が廃城となった後も、
中山道の宿場町「深谷宿」(仲町・本町・西島)の鎮守
「瀧宮大明神」「大神宮瀧宮」として人々の崇敬を集めてきました。
御祭神は、日の恵みを照らす天照大御神、衣食住と産業を支える豊受大御神、
山海里の幸を授ける彦火火出見尊の三柱で、
五穀豊穣・家内安全・厄除け・方位除けなど幅広いご神徳で知られます。
境内には湧き水による神池「瀧宮池」があり、深谷新八景にも数えられる豊かな杜を育んでいます。
毎年1月最終日曜日に開催される「深谷ねぎまつり」の会場としても親しまれています。
- JR深谷駅南口より徒歩1分の好立地に鎮座する「霊泉の杜」
- 湧き水が境内に湧き続け、神池「瀧宮池」を擁する古社
- 康正2年(1456年)築城の深谷城の坤門(裏鬼門)守護神として崇敬された
- 中山道深谷宿(仲町・本町・西島)の鎮守「瀧宮大明神」
- 御祭神は天照大御神・豊受大御神・彦火火出見尊の三柱
- 五穀豊穣・家内安全・厄除け・方位除け・お宮参り・七五三のご利益
- 例大祭は9月28日、祈年祭は4月15日
- 毎年1月最終日曜日に「深谷ねぎまつり」を開催
- 節分追儺祭・酉の市(12月)など年間を通じ多彩な神事
- 深谷新八景の一つに数えられる景観の杜
基本データ
| 名称 | 瀧宮神社(たきのみやじんじゃ) |
|---|---|
| 別名・愛称 | 霊泉の杜、瀧宮大明神(旧称)、大神宮瀧宮 |
| 社格 | 旧村社 |
| 御祭神 | 天照大御神(あまてらすおおみかみ) 豊受大御神(とようけのおおみかみ) 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと) |
| 創建 | 不詳(湧水信仰に始まる古社) |
| 例祭 | 9月28日(例大祭) 4月15日(祈年祭) |
| 系列 | 神明信仰、水神信仰 |
施設情報
| 住所 | 〒366-0824 埼玉県深谷市西島5-6-1 |
|---|---|
| TEL | 048-571-0741 |
| 駐車場 | あり(境内に約13台分) |
| 最寄り駅 | JR高崎線(湘南新宿ライン)「深谷駅」南口より徒歩約1分 |
| 公式サイト | https://takinomiya.or.jp/ |
| 見どころ | ・境内の湧水と神池「瀧宮池」 ・社殿を囲む老樹の杜(深谷新八景) ・茅の輪くぐり(夏越大祓・6月30日) ・節分追儺祭(2月・福引も実施) ・例大祭の宵宮と渡御(9月28日) ・酉の市(12月5日・熊手の露店) ・深谷ねぎまつり(1月最終日曜・境内開催) ・桜祭り(春・境内の桜) |
地図
近隣の観光スポット
- 旧渋沢邸「中の家」(渋沢栄一生誕地・国指定史跡)(深谷市)
- 渋沢栄一記念館(深谷市が整備した近代日本経済の父の記念館)(深谷市)
- 誠之堂・清風亭(渋沢栄一ゆかりの国指定重要文化財)(深谷市)
- 七ツ梅酒造跡(旧中山道沿いの元禄7年創業の酒蔵跡、映画館も併設)(深谷市)
- 中山道深谷宿(江戸から9番目の宿場町・本陣1・脇本陣4の歴史町並み)(深谷市)
- 深谷城址公園(康正2年築城の深谷城跡を整備した公園)(深谷市)
- 深谷駅舎(東京駅をモデルに造られた赤レンガ風の駅舎)(深谷市)
- 滝澤酒造(明治の創業の酒蔵・銘酒「菊泉」醸造元)(深谷市)
- 富士浅間神社(木花咲耶姫を祀る深谷宿の鎮守)(深谷市)
- 深谷テラスパーク・ヤサイの森(深谷ねぎなど野菜をテーマにした体験施設)(深谷市)


コメント